こんにちは。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

今日はコーチングについてのお話。

ずいぶん前に購入して最近やっと読み終わった本。

最高のコーチは、教えない。

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元近鉄バファローズ、ヤクルトスワローズでも活躍した吉井理人さんの本です。

ご自身が現役を終えてすぐにコーチになられたときの苦悩や経験談が書かれています。

この本の中で吉井さんが何度も書かれていたのが、選手に任せること、提案することでした。偶然にも自分のスタイルもできるだけ提案していくというもの。

それでも提案の仕方などはとても参考になりました。

それと任せるということ。

自分は小学生から大学生の選手を見させていただいているのですが、「任せる」という点に関してはまだまだ甘いし、ビビっているところもあります。

ビビっている=選手を信頼できていない

ってことになりますよね。

これには猛省しました。

もっと信頼して、自分の好きなように泳いでもらい、悪いと思うところがあれば提案し、お互い納得した上で改善していかなければいけませんね。

だからもっともっと対話しなければいけない。

レッスン時、ただ泳いでもらうだけじゃダメだなと感じています。




「お前以上にお前のことを知っているのは、このチームにいない。だからお前のピッチングついて教えてくれ。その上でどうして行くのがベストの選択かは、話し合いながら決めていこう」

これは吉井さんがメジャーリーグ時代にボブ・アポダカコーチに言われた言葉だそうです。

今は分かりませんが、吉井さんの現役時代、日本のコーチにはまずこのような人はいなかったそうです。この言葉は吉井さんのターニングポイントになったとのこと。

これを読んですぐに思ったのが、小学校低学年の選手のこと。

低学年の選手が自分の泳ぎについて話すことができるのだろうか…。

一瞬心配になったのですが、「僕はバタ足が苦手なんだよ」「私はクロールの呼吸が苦手なんだよ」「僕、バタ足なら一番速い!」まずはこれでいいんですよね。

ここからいろんなことを気づかせてあげればいい。そこもやっぱりいろいろと提案なんですね。

いきなりいろいろとレッスンの仕方を変えると自分自身も混乱しそうなので、少しずつ取り入れて行こうと思います。

なので、ジュニアスイマーのみんなはまず、自分の泳ぎの特徴。悪いところだけじゃなく、いいところ、得意なところをしっかり把握して人に説明できるようにしてほしいかな。

というお話でした。

この本、本当によかったので、今後も紹介することがあるかと思います。

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