こんばんは。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

今日も大分県明豊高校野球部監督の本【柔軟力】の内容を水泳に置き換えて考えてみようと思います。

柔軟力 [ 川崎 絢平 ]

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感想(1件)

今回は第2弾となります。

皆さんは野球のティー打撃という練習方法を知っていますか?

近距離からボールを軽く上げ打つ打撃の基礎練習になります。

ひと昔前は写真のように斜め前方から投げてもらいミートポイントを作り上げるような練習がほとんでした。

最近ではヤクルトスワローズ山田哲人選手が取り入れているバランスボールに座りながらなど色々な種類のティー打撃があります。

明豊高校でも7種類のティー打撃を取りれているそうです。

以下抜粋

・ノーマル

振る力をつける。スイングの基本を身につけさせる。打球を下方向に打たないよう角度の付け方を覚える。

・逆手

バットを持つ手を入れ替えることで、両脇がしっかり絞り込める。また、本来ボールを捉えるべきポイントで確実に捉える感覚を養う。

・スクワット

下半身主導のフォームを身につける。スクワットして立ち上がった時にしっかりと軸足に重心を乗せ、そこから踏み込んで上半身と下半身の割れを作ってスイングする。

・横

ミートポイントをより後ろに置く意識を身につける。前に突っ込まず後ろ足に体重を乗せているかを確認する。

・高め

前側の肩で壁を作り、顔の近くからバットを出していく。高校生に多く見られがちな、上体がかがみ込んで顔が沈み込んでしまう“もぐり”を修正し、高めを遠くに運ぶ感覚を作る。

・バスター

ミートポイントから巻き戻すことで、正しいバットの軌道を確認できる。

・早打ち

体のキレを作るために効果的な練習方法。

同じティーを500本ずっと繰り返すよりも、いくつものパターンを取り入れることによって、その都度、頭の中をリセットすることができる。これで集中力も維持できて、気がついたら量もこなしている。もちろん種類ごとに意識すべきことを伝える必要はあるが、集中力を持って本数をこなさせるこのやり方はスイングスピードのアップなど、大きな効果をいくつも生んできた。

明豊高校には7種類のティー打撃があり、トータルで 500スイングになるよう設定されているようです。

各方法で目的も変わってくるので、常にリセットでき、飽きも来ずに練習できますね。

これも水泳に置き換えることができます。

チーム練習ではない、パーソナルレッスンでも活用することができ、自分も実際に取り入れています。

水泳でこれをやるには多くのドリル練習を知っていなければいけないということになります。ドリルに関しては相当数準備ができているので、この方法を取り入れるのは意外と難しいことではなかったように思います。




それぞれの選手に合ったドリルを選択して行くのは当たり前なのですが、体幹を鍛えるドリルなんかはある程度ベースセットのようなものがあってもいいのではないかという考えから取り入れ始めました。

練習の最初にやってもらうドリルは必ず体幹系のものと決めていて、体幹にスイッチを入れた状態から悪い癖を直すドリルやストロングポイントを強化するドリルに移って行くイメージです。

やはり体幹が安定していない状態で悪い癖を直そうとしたり、ストロングポイントを強化しようとしてもなかなか直るものではないんですね。

この体幹ドリルも少なくとも3種類は入れるようにしています。

実際どんなことをするのか。

プールに来てもらっているのですから、もちろん水中でのドリルになります。

体幹系というと、陸トレを想像する方もいるかと思いますが、水中でできることは水中で!が原則と考えているためです。

内容としてはバック(仰向け)系のドリルが多いですね。

自分でも色々と試してみたのですが、仰向けの状態でのドリルは体幹に負荷をかけやすいということに気づいたためです。

また体幹系のドリルはキックも強く打たなくてはいけない状況を作り出しているので、同時にキック強化もできるという優れものなんです。

今日のレッスンでも平泳ぎの選手なのになんでバックのドリル?という質問がありましたが、このブログが答えですね。

こんな感じで、ドリルは種類だけでなく、どこで何をどんな目的で取り入れて行くかということも大事なんですね。

これを再確認できました。

この本に関してはまだまだたくさん参考になることがあったので第3弾、第4弾と続いて行くかと思います。



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