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こんにちは。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

今日からいよいよ、パラリンピックが始まりますね。

さて、100 BLOG PROJECT 今日もしつこく東京オリンピックをテーマに。

今回はギアは急に上がらないというお話。

まず、自転車のギアを想像してください。

スタートは軽い1段ギア、加速するに連れて重いギアに変えて行きますよね。

いきなり最初から重い8段ギアではスタートしませんね。それと、1段ギアから急に8段ギアまで上げるということもあまりしないと思います。

できないことはないのですが、一時的にスピードが落ちます。

これ、水泳でも同じことが言えるんです。

ビルドアップを思い出してください。

あれは後半徐々に加速していく練習ですが、ゆっくりから一気に上げるのは難しいですよね。イージー/ハードなどで、ターン後に一気に上げるのは意外とできます。これは壁蹴りの加速があるためですね。

泳いでる最中に、ヤバい!周りに追いつかれてきた。一気に上げなきゃ!でも上がりきらない。

それが起きたのが東京オリンピック男子400m個人メドレー予選の瀬戸選手だったのではないかと思っています。




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瀬戸選手の目標は当然、金メダル。

予選は抑えて行くのが鉄則で、本人もレース後に言っていましたね。

あのレース、最後の自由形で1分掛かっていたようなので、ラストを抑えて行こうという感じだったかと思います。

周りはもちろん、瀬戸マーク。ラスト抑えたところで一気に周りが上げてきた。

ギアを落としていた瀬戸選手は気づいた時、急にトップギアまで上げきれなかったのではないかと思います。

あれだけの選手でも急に上げるのは難しいんです。

で、ここから重要。

ジュニアの選手は、予選を抑えるなんてことはあまり考えないと思いますのでその辺は割愛。

長水路です。

普段、短水での練習がほとんどの中、長水でレースをすると感覚が掴めない。泳ぎにくい。という話を聞きます。

さっきも書いたように短水だとターンが多いですねよね。

壁を蹴れば加速して、もう一度上げて行ける。

長水だとターンが少ない分、加速する局面が減ります。ずっと自分の力で泳ぎ続けなければいけない。

そうなってくると、体力、泳力はもちろんですが、集中力が重要になってきます。

しっかり集中していないと、知らないうちに力が抜けてしまうなんてこともあります。

だから長水のレースでは常に自分のギアを上げておくことを意識しないとダメですね。

はい、ということで今回は瀬戸選手の400m個人メドレーを例に挙げてギア、長水での泳ぎ方についてでした。



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