水遊び

段階ごとの移行方法




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こんにちは。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

9月25日です。今月中に100記事書くと豪語したこのブログ。あと5日で50記事以上書かないと達成できませんが、未だ諦めていません笑

さて、今日のテーマは「コンセプト」レッスン中に心がけていることを書いてみたいと思います。

去年まで会社に属していたときは幼児のお子様や一般学童のお子様は担当させてもらっていませんでしたが、今はバリバリやっています。選手のみんなに話すと、「マジで?コーチのスケジュール表見てやってそうなところ覗きに行くかな?」なんて話が出るぐらい選手のみんな枯らしたらレアなレッスンなんです。

ですが、幼児や成人初心者の方の指導も随分長くやってきたんです。

会社に属しているとどうしても担当みたいなのができてきちゃって、しばらく離れていたって感じですね。

さて、今回は段階について。

今、見させていただいている一般学童のお子様で、水慣れから初めて今月で3ヶ月目のお子様がいます。

一般的にはまずブクブクパッ!など顔を入れることから始めますよね。

でも、これがまず1番の難関になっていることが多い。水に顔をつけられるようにしてくださいと言う依頼であれば話は別なのですが、クロールを泳げるようにしてほしいと言う依頼であれば、この顔付けは後回しにしています。

まずはビート板で顔をつけなくていいバタ足。

それからヘッドアップのクロールや顔をつけないサイドキック。ヘッドアップとサイドキックなんて、選手でも難しい練習ですよね。そこは今まで培ってきた補助の方法で如何様にもできるんです。

ヘッドアップやサイドキックは知らないうちに体幹を鍛えることもでき、最高のドリルかと思っています。




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こんな練習を続けているうちに顔をつけることに抵抗がなくなってくる。頃合いを見計らって、そろそろ顔いれてみようか?なんて感じですね。

と言うわけで、まずは恐怖心の少ないもの、楽しめるけど実は練習、トレーニングになっているものからチョイスするのが一つの流れ。

もうひとつ。

ひとつのことを達成したあとの移行方法。

例えば、ビート板を持ったクロールで12.5mを達成したとします。このあと、次の目標を何にするか。

ビート板クロールで12.5mを目指す!

自分の場合は違います。12.5mのビート板クロールをより正しく泳げるようにするってことに移行します。一度12.5mを泳げているとこの段階は比較的早くクリアできます。

そこでやっとビート板クロール25m!

ではないんです。

ここまできたら、次はビート板なしのクロールで12.5mを目指します。まずは短い距離で正しい泳ぎを身につけて行き、そこから距離を伸ばして行かないと変な癖がついてしまうんですね。

形などをあまり気にせずに、とにかく25m完泳だったらそれでいいと思うのですが、せっかくのパーソナルレッスン。そこは本当に正しい形でのクロールを見つけてほしいという観点から、この方法に至っています。

もちろん、正解はひとつではないし、それぞれの先生がそれぞれ勉強や経験を積んだ中でレッスン方法を確立されていると思います。ただ、自分の場合はこんな感じでやらせていただいていますよと言う、これもひとつのコンセプトですよ。と言うお話でした。

短距離多反復、これ重要だと考えています。



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