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こんにちは。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

はいはい6投稿目行きます!

今回のテーマは「水泳小話」このテーマもこれが最終回となります。

タイトルは「優先順位」これは泳ぎを覚えるため、フォームを修正して行くときの優先順位ってことです。

1.体幹の安定
2.キック動作
3.ストローク動作
4.呼吸動作

これは水泳を始めたばかりのお子様も成人の方も一緒。

それから選手のフォームをチェック、強化して行くときも一緒だと考えています。

クロールの呼吸動作が上手くいかないから呼吸の練習を…

もちろんそれも大事なのですが、まず泳ぎを観察してみると、体幹が安定していないことが多いんです。体幹が安定していないので、軸がブレたり、呼吸時に支えとなる腕が落ちたりと。

なので、こう言う時は呼吸動作のドリルではなく、1番の体幹の安定に戻ってあげる。

ストローク動作に関しても一緒。

体幹が安定していない状態、キックがしっかりと打てていない状況で正しいストロークパターンを覚えようとしても、そもそもの姿勢が間違えていれば、正しい場所を掻くことができませんね。

仮にできたとしても、その後体幹が安定してきたとき、同じ感覚で掻いて見たら違う場所を掻いていたと言うことも多々あります。

そういった理由から、まずは体幹の安定。

これは初心者であれば、正しい蹴伸び姿勢。選手であっても同じように蹴伸び姿勢の見直しと腹圧の確認です。

選手であっても掻きがおかしくなった時は、ここまで遡ることが必要なんです。

次に2番のキック動作の習得。

クロールを例にとってお話してみます。

クロールのキック動作は推進力を得るためと言うこともあるのですが、大きな目的として体の安定、ボディポジションの安定ということが挙げられます。

正しいキックが打てることで浅いところで泳げるようになり、安定してくる。

お気づきの方もいるかと思いますが、体幹のところと近い話ですよね。そうなんです。

なので、選手に対しては体幹を鍛える方法として、キックドリルを多く使うことが多いんです。体幹+キック強化、これに関してはサイドキックなんかは非常に優れたドリルだと考えています。




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次、3番目のストローク動作。

1番目の体幹、2番目のキック動作がしっかりとできたところでやっとストローク動作に入る。

小さいお子様を思い浮かべてください。

しっかりと蹴伸びバタ足ができているお子様と、リズム良く正しいキックが打てていないお子様のクロール。

前者はストロークパターンがしっかりしていなくても、浮いた状態で真っ直ぐ進めることが多いことが想像できるかと思います。一方、後者はいくら手の掻きが強くても下半身はしずみ、体がグニャグニャと曲がることが多い。

というわけで、やはり体幹、キックができてのストロークパターンということがわかるかと思います。

最後に4番目の呼吸動作。

これも小さなお子様のクロールを例に考えてみましょう。

1番目、2番目ができて、ストローク動作もしっかりと身についた時に呼吸動作。これは呼吸時の前に残っている腕に注目です。例えば右で呼吸するのであれば、顔を上げているときの左手の位置。

この手が下がってしまえば、顔も下がってしまい、上手く呼吸ができませんね。

この前の支えとなる腕をしっかりと残すことも3番目のストローク動作のところしっかりと覚える必要があるんです。

これらは幼児や初心者だけではなく、やはり選手も一緒。

強化していく局面に来た時もこの優先順位でトレーニングを積んで行くといいと思います。

また、不調に落ちいた時にもこの順で見直して行くといいですね。腕が重いから掻きを直してみようだけでなく、まずは基本的な泳ぐ姿勢が崩れていないか。

そこまで遡ってあげるのが意外と近道になるんです。

はい、これで水泳小話は終わりです。

とはいえ、水泳のブログですから、今後もこのテーマは増え続けていくと思いますので、よろしくお願いいたします。



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