水泳大会

泳ぎ切れ!




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こんにちは。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

本日4投稿目。ただいま11:00今日はあと何投稿行けるか…

はい、今回もテーマは「コンセプト」前々回の「蹴り切れ!」前回の「掻き切れ!」に続いて、今回は「泳ぎ切れ!」と言うお話。

実はこの3つを合わせて「蹴り切れ!掻き切れ!泳ぎれ!」と言うのが自分自身の水泳指導におけるコンセプトになっていると言うわけです。

はい、ではその「泳ぎ切れ!」についてです。

最後まで力を抜くなって話でしょ!?

って思いますよね。

はい、それ!それしかありません笑

で、その泳ぎ切るときに意識してほしいことがあって、それを書いてみようかと。

壁です『壁』水泳の場合、例外なくゴールは壁。この壁を力強くタッチすることを意識すること。タッチが流れた、詰まった。その辺のお話ではなく、まず気持ちとして壁をぶっ壊すぐらいの意識でタッチしてほしいと言うこと。

これ、試合だけやろうとしてもなかなか上手く行きませんよ。それと、タッチだけ強くしようとしても壁なんか壊れません(いや何をやっても壊れませんが)。

じゃ、本気で壁をぶっ壊そうと思ったらどうする?

本気でボールを遠くに投げようと思ったらどうする?

そう、助走つけますよね。

助走を使って大きな力を発揮する。

泳いでいるときに壁をぶっ壊そうと思ったら、タッチだけではなくその前の泳ぎでスピードに乗っているかどうかが重要。

いや、最後の最後なんで、スピードに乗っているって表現はおかしいか。

もう一度そこで上げるような意識を持たないといけないってことですね。

練習中、ラスト5m気を抜くな。

これはゆっくりフォームを意識しているときでも、ドリル練習を行っているときでも一緒。常に最後まで泳ぎ切ると言う意識を持っておかないといけない。

ドリルでラスト5mを適当に行えば、20mしか練習してないことになる。ライバル最後までしっかりやってる。

たかが5m、いやいやそれが積み重なったら大変な差になってきます。

だから泳ぎ切ると言う意識は試合の時だけでなく、どんな練習の時も意識して、自然に当たり前のようにできるようにしておかなければいけませんね。




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ここからはエピソードトーク。

現在中学生になった選手、自分のところに来始めたのは5年生ぐらいだったかな。

そのころはJOなんて言葉が出てくるような選手じゃなかった。急にタイムが落ちてそこから1年近く戻らなくなったと言うことでした。ドリル練習、フォーム、ハード、色々やって行くうちに気づいたのがラストの5m。

完全にスピードが落ちる。

いや、明らかに手を抜いている。

プールを貸し切っていたので、さすがに大声で怒鳴りましたね。それは違うだろ?それでタイム出るか?そんなやりとりをしたのを覚えています。

まずその姿勢が直ったことで、タイムは戻り始め、なんと今年の春JOを突破。

このとき思ったのが、やっぱり泳ぎ切るって大事なんだ、最後までしっかりやらせることは技術指導よりも優先するべきことなんだと言うことでした。

もうひとつ。

ジュニアのトップ選手。

この選手に小さい子たちに何かアドバイスを!とお願いしたところ、「あと0.5秒でJO、時間がないならスタート、ターン、ゴールタッチを見直して!」と言うアドバイスが。

これは嬉しかった。

10年以上この選手に言い続けてきたこと。それを小さな子にアドバイスしてくれた。

とんでもない実績を持ったジュニアのトップ選手からの言葉、これは自分が言うよりも小さな子たちには響いたと思います。

実際にこの選手の特徴のひとつとして壁際の上手さが挙げられるのですが、やっぱりしっかり意識し続けた結果かと。

 

はい、「蹴り切れ!掻き切れ!泳ぎ切れ!」今回は最後の泳ぎ切れのお話でした。

これはただの根性論ではありませんよ。

練習中から壁をぶっ壊す意識で!



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