ジュニア競泳選手に個人レッスンは必要?所属クラブとの役割の違いを解説

2026-10-25

こんにちは。

水泳個人レッスン KN Swim Lab です。

ジュニア競泳選手の保護者の方から、こんなご相談をいただくことがあります。

「スイミングクラブに通っているけれど、個人レッスンも必要ですか?」

「毎日練習しているのに、なかなかタイムが伸びません」

「フォームを改善したいけれど、普段の練習では難しいのでしょうか?」

結論から言えば、すべてのジュニア競泳選手に個人レッスンが必要なわけではありません。

ただし、フォームや泳ぎの技術に課題がある場合、個人レッスンが効果的な選択肢になることがあります。

今回は、所属クラブと個人レッスンの役割の違い、そしてジュニア競泳選手が個人レッスンを効果的に活用する方法について解説します。

所属クラブの強みは日々のトレーニング

ジュニア競泳選手にとって、所属クラブでの練習は競技力向上の土台です。

所属クラブでは、日々のトレーニングを通じて、さまざまな能力を高めていきます。

  • 持久力の向上
  • スピードの強化
  • 心肺機能の向上
  • レースペースの習得
  • 継続的なトレーニングによる競技力の向上

また、仲間と競い合いながら練習できることも、集団指導の大きなメリットです。

競泳で速くなるためには、適切なトレーニングを継続することが欠かせません。

所属クラブでの練習は、競泳選手の成長にとって非常に重要です。

個人レッスンの強みはフォーム矯正

一方、個人レッスンの大きな強みは、選手一人ひとりの泳ぎを細かく確認し、技術的な課題を改善できることです。

例えば、クロールであれば、

  • キャッチで水を十分に捉えられているか
  • ストロークとローリングが連動しているか
  • キックのタイミングが適切か
  • 水中姿勢が崩れていないか

といった点を確認します。

もちろん、所属クラブでもフォーム指導は行われています。

しかし、多くの選手を同時に指導する集団練習では、一人の選手の細かな動作だけに長時間を使うことは難しい場合があります。

個人レッスンでは、特定の技術課題に時間を集中させることができます。

トレーニングを積み重ねる所属クラブと、フォームの改善に集中できる個人レッスン

この2つには、それぞれ異なる強みがあります。

フォームが崩れたまま泳ぎ込むとどうなる?

競泳では、練習量を増やすことで体力や持久力が向上します。

しかし、泳ぎに技術的な課題が残っている場合、練習量を増やすだけでは解決しないこともあります。

例えば、水を捉えるキャッチ動作が不十分な選手。

どれだけ泳ぎ込んでも、キャッチの技術が自然に改善するとは限りません。

また、疲労によってフォームが崩れた状態で泳ぎ続けると、その動作が習慣化してしまうことも考えられます。

だからこそ、重要なのは練習量だけではありません。

正しい技術を身につけ、その技術を維持しながらトレーニングすること。

これが競技力向上につながる大切な考え方です。

個人レッスンではどんな技術を改善できる?

KN Swim Labでは、選手の泳ぎを確認し、課題に応じて技術指導を行っています。

4泳法のフォーム改善

クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライの各泳法について、姿勢、キャッチ、キック、ストロークのタイミングなどを確認します。

単に見た目のきれいなフォームを目指すのではなく、推進力や抵抗、身体の使い方を考えながら改善を進めます。

スタート技術

スタートでは、構え方、蹴り出し、入水姿勢、水中動作への移行などを確認します。

特に短距離種目では、スタート局面がレース結果に与える影響も大きくなります。

ターン技術

ターンでは、壁へのアプローチ、回転動作、壁の蹴り出し、ストリームラインなどを確認します。

ターン前後の動作を改善することで、タイム短縮につながる可能性があります。

水中動作

ストリームライン、ドルフィンキック、浮き上がりなど、水中動作も重要な技術です。

水中での姿勢や動作を細かく確認し、選手に合った改善方法を考えます。

個人レッスンで改善したフォームを所属クラブで定着させる

ここが、今回の記事で最も伝えたいポイントです。

個人レッスンでフォームを改善しただけでは、技術が完全に身についたとは言えません。

新しい動作を習得するには、繰り返し練習することが必要です。

例えば、個人レッスンでキャッチの改善に取り組んだ場合。

その場では良い動作ができるようになっても、翌日から元のフォームに戻ってしまうことがあります。

そこで重要になるのが、所属クラブでの日々の練習です。

個人レッスンで学んだ技術を、普段のトレーニングで意識しながら繰り返す。

そして、必要に応じて再び個人レッスンで確認する。

この積み重ねが、技術の定着につながります。

つまり、個人レッスンと所属クラブは対立するものではなく、お互いの強みを生かせる関係なのです。

ジュニア競泳選手は個人レッスンを月何回受ければいい?

個人レッスンの適切な頻度は、選手の年齢、競技レベル、技術課題によって異なります。

KN Swim Labでは、普段から所属クラブで練習しているジュニア競泳選手の場合、月1~2回程度の個人レッスンも一つの活用方法と考えています。

大切なのは、毎週個人レッスンを受けることではありません。

1~2回のレッスンで課題を明確にし、所属クラブで反復練習することです。

そして、次のレッスンで改善状況を確認する。

このサイクルをつくることで、個人レッスンをより有効に活用できます。

もちろん、短期間で集中的に技術を修正したい場合などは、頻度を調整することもあります。

KN Swim Labが大切にしている指導方針

KN Swim Labでは、ジュニア競泳選手のフォーム改善を中心とした個人指導を行っています。

2015年から2026年まで12年連続で、ジュニアオリンピックにおける金メダル獲得選手の指導実績があります。

また、全国中学校水泳競技大会やインターハイなど、全国大会で活躍する選手の指導にも携わってきました。

こうした経験を生かし、選手一人ひとりの課題を確認しながら技術改善に取り組んでいます。

私たちが目指しているのは、所属クラブの指導に代わることではありません。

所属クラブでのトレーニングを、より効果的なものにするための技術指導です。

フォームの改善を通じて、選手が持っている能力を十分に発揮できるようサポートしていきます。

まとめ|所属クラブと個人レッスン、それぞれの強みを生かそう

ジュニア競泳選手にとって、所属クラブでの日々のトレーニングは欠かせません。

一方で、フォームや技術に課題がある場合には、個人レッスンを活用することも有効です。

所属クラブの強みは、継続的なトレーニング。

個人レッスンの強みは、一人ひとりに合わせたフォーム矯正。

そして、個人レッスンで学んだ技術を所属クラブの練習で定着させることが重要です。

KN Swim Labでは、ジュニア競泳選手の技術的な課題に合わせた個人レッスンを行っています。

フォーム改善やタイム向上に向けた技術指導をご希望の方は、お気軽にご相談ください。


水泳の個人レッスン・パーソナルレッスンについて

KN Swim Labでは、ジュニア選手から水泳初心者・マスターズスイマーまで、一人ひとりの目的や課題に合わせたマンツーマンレッスンを行っています。

フォーム改善、タイム短縮、スタート・ターンなど、現在のお悩みに合わせてレッスン内容をご提案します。

体験レッスン・通常レッスンのお問い合わせは公式LINEより受け付けています。


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