【水泳個人レッスン】幼児や一般学童こそ最大限の注意を払うべき

こんにちは。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

今日は午後からレッスン。さいたま市から東京へ戻るルートで。

今日もずいぶん長いおつき合いになる小中学生の選手パーソナルでしたが、今年は一年通して幼児のお子様や一般学童、これから選手を目指すお子様もたくさん見させていただきました。

今回はそんなお子様たちとのパーソナルレッスンのお話を。

幼児パーソナルレッスン

今年新たにパーソナルレッスンを受けてくれた幼児のお子様は7名。

選手の弟、妹や全くの新規で来てくださった子供も数名。

この年代のお子様にはできるだけ急がず、水泳を楽しみながら正しい体の使い方を覚えてもらいたいと思っています。

この年代だと、クラブや学校の進級対策で来てくれることが多いのですが、ここでも本当に正しい体の動きっていうのを理解してもらいたい。いや、頭で理解しなくてもいいから、知らないうちにその動きができちゃった。っていう流れに持っていくのが一番かな。

この年代で最初の壁になるのがクロールの呼吸。

クラブでは耳と肩をくっつけて!なんて感じの指導が主流のようですが、これでは人間本来の動きに制限をかけ正しい動作を身につけるどころか妨げになってしまうんです。

そこでせっかくパーソナルレッスンを受けてくださるんだから、クラブの決まりも守った泳ぎを身につけながら、できるだけ動作が固まらないようなドリルなんかを取り入れています。

例えば、ヘッドアップのクロールやヘッドアップキック。

これは顔を上げて泳ぐ動作なので、かなりキツい。普通に考えて幼児や一般学童のお子様がやる練習じゃないんです。

ただ、パーソナルだとしっかり補助ができるので重心の移動や体幹の安定などにかなり役立つドリルになるんです。

正直なところ、耳と肩をくっつけて!なんていう練習ならお父さんやお母さんに補助の仕方を説明した方が安上がり。パーソナルだと1人1人の骨格や柔軟性に合わせた練習方法を提供して行く。だから専門性も高くなり、必然的に料金も上がるんじゃないかって言うのが自分の考え。

この年代だからこそ、正しい動き、自由な動きっていうのを身につけてもらえるようにやってきました。

一般学童のパーソナルレッスン

こちらは学校の進級テスト対策が多かったですね。

ここはちょっと厄介なんです。

ガチガチに動きを固められちゃった子供たちが多いので、そこをまずはリラックスさせて行かなきゃいけない。ここでも「力抜いて!」とか「楽に楽しくやろうよ!」なんて言葉じゃない。

それも自分たちコーチよりも親御さんの方が上手いこともあるし、なにより安上がり。

自分がやらなきゃいけないことは、ドリルなどを使って自然に自由な動きを身につけてもらうこと。

子どもの運動指導において「アイスブレイク」っていう言葉があるんだけど、この年代に必要なのはまさにそれ。そこに気をつけてレッスンしてきました。

アイスブレイクっていうのは氷固まった体を自由に動かすことね。

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まとめ

こんな感じで今年は去年よりも多くの選手以外のお子様を見させていただきました。

その場凌ぎのレッスンにならないよう、近い将来、水泳だけではなくどんな種目においても体を自由に正しく使えるような指導を目指してやってきました。

ちなみに、自分が見させていただきジュニアオリンピックで金メダル連発、今年の短水路日本選手権でも活躍した選手は、小さい頃からどこかを固定したり制限したりする泳ぎ方は一切していませんでした。だから今、あの爆発的なスプリント能力と天才的な骨盤の使い方ができていると考えています。

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