こんばんは。
水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。
今日は雨を逃れてのバイク移動成功!
と思いきや、途中でずぶ濡れ…
これから梅雨入りに向けていろいろと準備しないといけませんね。
最近、選手ではない小さなお子様や一般学童のお子様が多くきてくれています。
昨日はペアレッスンで2人同時。
2人ともクロール25mは完泳していて平泳ぎ、バタフライの練習を中心に。
今日はクロール25m完泳を目指すお子様。
最初は水が怖かったのですが、本日めでたくクロールで25m完泳!
それぞれの目標達成=それぞれの勝利
少しでも勝ちに貢献できたなら嬉しい限りです。
もともと、選手だけでなくこういったお子様の指導も10年以上やってきたのですが、最近は選手中心。
自らシフトしたわけじゃないんですが、いつの間にかって感じです。
で、選手の練習に取り入れてるちょっと難しいドリルもこういったお子様のレッスンにも必ず取り入れるようにしてます。まずはしっかり補助しながらですけどね。
狙いは2つ。
1つ目は難しいドリルをやってもらいできたときの達成感を味わってもらうこと。
2つ目は体幹の安定。
これなんです。だいたい取り入れているのは体幹系のドリル。
これをやっておくことで、クロール25mを完泳した後の進歩が違うんです。それと下半身の位置。
選手じゃないお子様や成人の初心者の方ってどうしても下半身の位置が下がりやすい。ここを初期の段階で知らないうちに鍛えておくことで、泳げるようになったときのボディポジションが変わってくるんですね。
初心者に対してマイナスになるドリルだったらやらないのですが、後々1.01倍でも好影響があると考えられるものは取り入れるようにしてます。
その甲斐あって、今日初めて25m完泳したお子様は25m泳ぎ終わるまでのタイムが速かった。
これは力があるとか、身体能力が高いんじゃなく、ただただ浅い位置で泳げて、下半身が下がってなかったことが理由。
だからドリルって足し算じゃなく掛け算なんです。
倍率0.09なら取り入れないけど、1.01なら躊躇なく取り入れて行きますよ。
ってお話でした。
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