こんにちは。
水泳個人レッスンKN Swim Labの堀田です。
ブログ更新も少しずつですが、慣れてきました。
私はチワワとダックスのミックス犬を2匹飼っています!
今回は、その大好きな愛犬との散歩中にあった、心に残るお話をシェアします。
毎朝、学校へ行く前に犬と散歩をしています。
その時、いつも会うおばあちゃんがいるのですが、ある日こんなことを話してくれました。
【おばあちゃんの言葉】
「おばあちゃんも前は愛犬と一緒に散歩していたの。
あの子がいたから毎日楽しく歩けたし、足取りも軽かったのよ。
でも、亡くなってからはひとりで散歩していてね…前よりずっと足が重くて寂しいの。
前は当たり前に思っていた散歩も、あの子のおかげで楽しかったんだって今すごく感じてる。
だからね、なんでも“当たり前”だと思っちゃいけないのよ。」
この言葉を聞いて、改めて気づかされました。
「今ある環境は決して当たり前ではない」ということを。

私は、水泳において、これまで色々な環境を経験してきました。
選手コースを希望していても、なかなか声がかからず悔しい思いをしていた
独自のプールを持たないクラブチームに所属していたため、数カ所の市民プールを曜日代わりで利用させてもらっていた
そのため、両親が自宅から離れた場所にあるプールに送迎してくれていた
学校から帰ってきてから練習まで時間があまり無いので、移動中の車で食べれるように軽食を作ってくれていた
コロナ禍では、市民プールはどこも閉鎖されていて泳げるプールがなく、練習ができない期間があった
大会も相次いで中止、自分の力を試せる場がなくなった
クラブチームをやめ、自主練だけで水泳を続けていた期間があり、メニューも練習日数や時間を決めてくれるコーチが不在だった
手首の骨折をして、泳げない期間が2度あった
•サポートしてくれる家族やコーチがいる
•美味しいご飯が出てくる
•練習に送迎してくれる
•プールで泳げる
•練習メニューがあって、アドバイスをもらえる
•大会が開催される
•大会に出られる
•泳げる
これらは全部「当たり前」ではなく、
「あることに感謝を忘れちゃいけないこと」なんだと。
おばあちゃんの言葉のおかげで、
改めて、今置かれている環境に
もっと感謝の気持ちを持って生活したい
と思いました。
みなさんもぜひ、身近にある“当たり前”思い返してみてくださいね✨
なくなったらきっと、さみしい、困る、かなしいと思うはず!
感謝の気持ちを持って、1つ1つに向き合って行きましょう✨










