こんにちは。
水泳個人レッスンKN Swim Lab西川です。
少し間が空きましたが、2026年春JO特集、続きを行ってみますね!
今回は10歳以下女子50m背泳ぎになります。
ラップタイム

レース展開
前半25m終了時の順位

前半25mは予選1位2位のセンターレーン2人が引っ張りました。
上位2名はスタートから浮き上がりですでにリードを奪っています。
全ての選手に共通しているのが、しっかりと腹圧が入り、V字型の姿勢が作れているということでした。
25m入りのタイムは全員が15秒台。
背泳ぎの場合は反転→回転してから壁に足をつくので全員が15秒台はすごいですね。
この時点で1位(4レーン)から8位(8レーン)までの差は0.84秒
50m種目なので、妥当かと思います。
50m終了時の順位

上位2名は変わらず4レーンの選手がそのまま逃げ切り、続いて予選2位の5レーン。
3位は前半6位で通過した6レーンの選手でした。
前後半差で見ると
1位(4レーン)
前後半差+0.39
2位(5レーン)
前後半差+1.09
3位(6レーン)
前後半差+0.05
4位(3レーン)
前後半差+0.29
5位(2レーン)
前後半差+0.77
6位(7レーン)
前後半差+0.57
6位(8レーン)
前後半差+0.47
8位(1レーン)
前後半差+0.98
50m種目ということもありますが、1秒以上かかっている選手は1名だけ。
これが何を意味するのかというと、前半から飛ばし、いかにトップスピードのまま帰ってこれるかが重要ということです。
「力まずに」という意識はいいと思いますが、前半抑えてなんていうことはないということがわかりますね。
ちなみに唯一1秒以上かかった選手は2位。
1秒かかってもそれだけ前半の貯金があったということです。
西川目線!バサロに注目!!
背泳ぎといえば、やはり水中動作、バサロキックの距離や速さに目がいきますね。
そこに注目してみました。
スタートから一番長く潜っていたのは4レーンの選手で動画からの目測で12.5mぐらいでした。
1回目のバサロキックが見えづらかったのですが、13回蹴っているかと思います。
浮き上がった時点で2番目だったのは5レーンの選手。
こちらも13回蹴っているように見え、距離は12mぐらいかと思われます。
レース結果も1位4レーン、2位が5レーンの選手なので、やはりバサロが重要ということがよくわかりますね。
4レーン、5レーンの選手のバサロの違いは4レーンの選手の方が1つ1つのキックが強いように見えます。
5レーンの選手はピッチが速い感じですね。
次にターン後です。
4レーンの選手は7回蹴っているように見えます。
距離は約8mぐらいかと思います。
5レーンの選手は10回(11回にも見えます)。
距離は4レーンの選手よりも長く約10m。
ターン後に関してはこのレースで一番長く潜っているように見えました。
両選手とも泳ぎが上手いのはもちろんのこと、このバサロキックを磨き上げてきたのは間違いありませんね。
バサロに必要な筋力だけでなく、長く潜り続けるだけの心肺機能も鍛え上げてきたと思われます。
実際のレース動画
まとめ
2位以下は大混戦のレースでした。
その混戦を制したのは泳ぎはもちろんのこと、バサロが強い4レーンの選手でした。
また混戦になった2位争いを制したのもやはりバサロが強い選手で、泳ぎだけだと他の選手の方が速かった可能性もあります。
かといって、他の選手が現時点で闇雲にバサロの回数を増やしていれば、勝てたかというとそれはまた別の話なのです。
自分に合った回数を選択することが重要ですね。
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