【パーソナルコーチ】浅野健という男

こんばんは。
水泳個人レッスンKN Swim Lab西川です。

さてさて、わたくし久しぶりの更新となったわけですが、今回は最初で最後、新スタッフ浅野健コーチについて書きたいと思います。

なぜ、最初で最後かというと、今回は彼のことを褒めようと思っているから。
正直、褒めるところばかりなのですが、身内同士で褒めてあってたら気持ち悪いでしょ。

ですが、今回は彼の紹介も含めて少しばかり褒めさせていただきます。

文中、浅野コーチなどは面倒なので、いつも通り”ケン”や彼で行かせていただきます。

ケンとの出会い

ケンと初めて会ったのはケンが小学校1年生の頃。
自分もまだ若かったな。

今のようにネットで「水泳個人レッスン」と検索すればいくつもの会社やコーチが出てくる時代でもなく、そのころ自分は、手作りのホームページとアメブロでセコセコと宣伝活動をしてました。

独立してまだ間もないころで、ジュニアの選手といえば2名のみ。

そこへ、ケンのお母様からお申し込みいただいたんです。
今でも覚えてるのが、よくこんなブログ見つけたな〜ってことと、お母様からのお申し込み内容が細く、文章だけでもケンのことがよく分かる内容だったこと。

第一印象は身体が強い雑野郎

初めて見たときの印象はというと、正直上手さはない。
ただ、この子身体が強いな。っていうのが一番かな。

バタフライを泳いだとき、しなやかさとか柔らかさみたいのは感じなかったけど、強いな、力あるなって。
それと、自分が常々言ってる思い切りの良さ。これも強烈な印象が残ってるよね。

それから負けん気の強さ。
もうアップからいっつもトップスピードなの笑

ケン、いいからゆっくり泳げよ!って

あ、性格も書いときましょうか。
これがね〜、今とは正反対な荒くれ者。
練習終わりにはいっつもプールでプロレスやってたし、本気でキックやパンチ喰らって悶絶したこともあったし。
で、彼は今そのころと違い好青年なんです。
「あの頃の僕は酷かった」とか「どうしようもない子供だった」とか言ってくるのですが、自分的にはあの頃のケンが大好きだったし、あの感じじゃなかったら今はお付き合いないんじゃないかと。

涙のジュニアオリンピック初出場

ケンとも長い付き合いになり、彼が小学校4年生になったとき、ついにジュニアオリンピック初出場を決めたんです。
辰巳の短水、一番端の8レーンから半バタでね。
すごかった。
今でもその動画を何度も何度も見返していますが、攻めの一辺倒。本当にいいレースだった。

実はこのレースがパーソナルコーチとして初めてJOを切ってくれたレースなんです。
だから忘れるはずもないし、ケンが自分のことを「水泳の原点」と言ってくるのに対し、自分のパーソナルコーチとしての原点は浅野健のこのレースだったことは間違えないんですよね。

ご存知の方も多いかもしれませんが、ここから西川軍団の快進撃が始まったんです。

勝負のインターハイ

時は流れ、話題は一気にインターハイ。
っていうのも、中学校時代はほぼパーソナルを受けてなかった。

それでもお互い連絡は取り合い、再会は高校3年生のとき。実はその前に移籍なんかの相談で一度会ってるのですが、なんかそれをネタにするとドラマチックじゃなくなる気がして爆

だからここでは高校3年のとき再会したってことで笑

再会はプールサイドで

このときも彼が伸び悩んでの相談だった。
泳ぎもだけど精神的にも疲れてた様子だったな。

悩みを聞くのとかが苦手だから、呼び出したのはプールサイド。
90分のレッスン枠を設けて60分は悩みと雑談。最後の30分はインターハイに向けて2バタの練習!ではなく、彼にとってど〜でもいい平泳ぎの練習。

実際、レッスン後、彼のTwitterには小2レベルの平泳ぎが小4まで上がったと。

あ、これレッスン枠は取ったけど、もちろん無料ですよ。
なんも仕事してないしね。

で、このレッスン後、彼が小学校1年生のときに自分にプレゼントしてくれたメダルを一度返したんです。もっといいの変えてくれって。もちろんいい意味でですよ。オレ流の激励ってやつです。

泳ぎに関してはなにも口出しはしなかったけど、思い切ってバカみたいにやってこいって言ったのは覚えてるな〜。

インターハイ奇蹟の結末

そんなこんなで、最後のインターハイ。
決勝残れるかな〜、いやいけるよな〜…

で、(現飲み仲間から)送られてきた動画は決勝レースのもの。
男子200mバタフライ。スピード持久の極み。予選ギリギリ8番通過。

たくさんの声援、みんな声が枯れるほどの「浅野!浅野!」

前半、突っ込んだ。
そう、それがガキの頃のスタイル。もう号泣しながら見てた。
100をすぎたあたり、やっぱりダメか。でも前半突っ込んだもんな。まだ涙が止まらない。

直後に鳥肌。
嘘だろ、また上がってきた。持ち直した。すごいぞケン行け!って。

このとき、もう結果は知ってたんだけど、こいつこんなレースしてたのかって驚きと周りの大歓声。
結果は6位。

日本の高校生最高峰の舞台で8番通過を決勝で2つ上げた。
本人には失礼かもしれないけど、奇跡に近いものがあったレースだった。

大学進学から卒業

そんなこんなで、自分は彼にも感動をいただいたわけですよ。
で、名門早稲田へ進学。

大学では軍団の大エースの先輩としてもお世話してくれてありがとう。

成人してからは焼肉に行くなど、ちょこちょこと会っていました。
引退したときもこんな感じで。

その後、いろんな理由とご縁があって、一緒にやろう!ってことになったんです。

KN Swim Lab 浅野健

研修もしっかり終えました。
5月からはお陰様で新規のお客様のパーソナルレッスンも受け持っています。

また、大学で学んだ知識をフルに活かし、SNSやKN Swim Labとしては初の試みにも彼が中心となり動いています。

相手のことを思いやる気持ちは尊敬に値するぐらいのものがあります。
研究熱心です。
仕事熱心です。

みなさま、これから浅野健をKN Swim Labをよろしくお願いいたします。

最後に

冒頭でも触れましたが、ブログで彼のことを褒めるのは最初で最後です。
もちろん、普段は違いますよ。
でも、やっぱり身内のことをブログで褒めるの賛否両論あるだろうしね。

それと最後に、教え子と一緒に仕事をしたいと言う夢も叶ってしまいました。
ただ、これは自分自身、覚悟を決めなきゃいけないことだし、半端な仕事はできないと思っています。

そしてこの先、あいつもこいつも、へ〜楽しそうだな、一緒に仕事したいなと思わせる組織を作り上げて行きます。

長々とすみません。
屁こいて寝ます。

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