【水泳・競泳】クロストレーニングのススメ

こんにちは。
水泳個人レッスンKN Swim Lab西川です。

今日は水曜日。いるかいないかの読者様への西川デイ。
今回はクロストレーニングについて書いてみたいと思います。

クロストレーニングとは

クロストレーニングって意外と聞かない言葉かも。
クロストレーニングって言うのは専門種目以外の競技をトレーニングとして行うことを言います。

このブログを読んでくださっている方のほとんどが水泳をやられている方かと思いますので、今回もスイマー向けに話を進めていきますね。

こんなときにオススメ

ジュニアの選手だと週5~6回、2部練を含めると7~8回泳いでいる選手も多いですよね。
マスターズや趣味、健康目的で泳がれている成人の方でも水泳のみと言う方もいるかも知れません。

そんな状況だと飽きが生じることもしばしば。
また、水泳は体にいい、関節への負担が少ないと言われていますが、やはり毎日毎日同じ泳ぎ、同じ動きを繰り返せば関節や筋肉にもかなりの負担がかかります。

同じ関節や筋肉でも種目を変えると動かす角度が変わったり、強度も変わってくるので負担が軽減されるほか、新たな刺激を入れることもできるんですね。

なので、毎日毎日泳ぐだけで一部の関節や筋肉に疲労が溜まっているときや、練習に飽きが生じてきたとき、また仕事や勉強でストレスが溜まったときなどにオススメなんです。

期待できる効果

クロストレーニングで期待できる効果としては、なんの種目を選ぶかによって変わってきますが、まず1番はリフレッシュ!
もう本当にこれに尽きます。

なので、クロストレーニングはできれば1人ではなく友達や兄弟、家族とやるのがオススメ。
仲間と楽しく汗をかくのは本当に気持ちいいし、精神的なストレスも解消してくれますよ。

おすすめ種目

じゃ、水泳のクロストレーニングはなにがおすすめかって話です。
正直、自分が好きな種目でいいと思ってます。
ただ、その種目が水泳にどんな効果を与えるかぐらいは知っておくといいですね。

リフレッシュ目的でやるならそこさえも考えなくていいかな。

ヨガやストレッチ

ヨガやストレッチは身体の柔軟性を高めてくれるほか、リラックスできるのもいいですよね。
選手やマスターズスイマーの皆さんは自分自身でストレッチなどやっている方も多いかと思います。
そんな方はフィットネスクラブやスタジオで開催されている教室に参加するものいいですね。自分もフィットネスクラブで働いていた経験があり、研修などでスタジオレッスンに参加することが多かったんです。

そんなとき思ったのが、やはりプロの下でのエクササイズは全然違うってこと。
しっかり筋肉や関節が伸ばされるのでスッキリですよ。

ウエイトトレーニング

水泳において、近年はウエイトトレーニングの重要性もかなり高まっていますよね。
自分も週3回はジムに行くようにしています。
ウエイトトレーニングに関してはジュニアスイマーでも行っていいと考えていますが、専門の指導者のもとでやってくださいね。

ウエイトがいいところは泳ぎに直結してくるというところ。
自分の弱点がプッシュであれば、三頭筋を鍛えたりと目的がはっきりしているので、満足感、達成感、充実感も味わえるところもいいですね。

鬼ごっこ

これですよ!
ある種、究極かと思っています。

まず、友達や家族とでもできますよね。
成人の方はちょっと恥ずかしいかな。

鬼ごっこって基本的にはずっと動き続けますよね。まずここで持久力が養える。

次にタッチする瞬間、される瞬間はよける、よけている相手の動きに合わせて素早く動く。つまり瞬発系の動きも養える。

さらに楽しい。
たまにケンカになるけど笑

ってことで鬼ごっこは手軽にできるし、本当にオススメですよ。

球技系

これもオススメです!
数人いないとできない種目もありますが、バスケットなんかは特にオススメかな。
鬼ごっこと同じように、持久、瞬発、すべての要素が入っている種目かと。

球技に関しても言えるのはやっぱり楽しめるってこと。
疲れてヘトヘトになっても、遊びでやってたら意外と足を止めずに動き続けちゃいますよね。これもトレーニング効果が期待できる要因のひとつ。

野球トレーニング

さてさて、実際に自分もクロストレーニングとして幼馴染と2人で野球のトレーニングをしてきました。
実際に野球をしたわけではないのですが、野球のためのトレーニングを。

野球のためにやってるけど、水泳のクロストレーニングにもなってる。
まさに一石二鳥でしょ。

で、やっぱり1人でやるより仲間とやった方が楽しい。
会話も自然と身体の話になるからそこからまた新たなヒントも生まれてくるしね。

これ昨日のトレーニングの様子です。
インスタのリールですがどうぞ⇩

ってわけでまとめると

毎日毎日、同じ種目をやってると飽きがきますよね。
また、スランプも来るかと。
そんなときは精神的なリフレッシュのために他のスポーツで汗を流すのがオススメです。

また水泳の技術力向上や体力アップを目的とする場合はしっかりとメニューを組み、専門家の下でトレーニングしてくださいね。

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