こんにちは。
ほのかな夢の塊野郎KN Swim Lab西川です。
すっかり秋ですね。
いや、急に肌寒くなった。
もうね、バイク移動の難しさ。
バイク降りたら半袖でもOK、それでも乗っているときはそろそろ防寒しないとけっこう寒い。
暑けりゃ暑いでブーブー言って、寒けりゃ寒いでヒーヒー。
そんな人間ですよ。コウスケマンだもの…。
あ、この記事を書き始めた今は9月25日(水)で〜す。
何日で書き上げられるかな…
はい、今回は2024年夏の戦績を振り返ってみたいと思います。
この仕事を長くやらせていただいているおかげで、幼児や小学校低学年だったお子様が、インカレや国体で活躍するという、なんとも言えない嬉しさと感動。
この夏もたくさん頂きましたよ。
数年前まではJOが終わったら夏も終わりだな〜って感じだったんだけど、最近は国体までが夏って感じかな。
あ、今年から国スポか。
これも選手のみんなと一緒に成長させてもらったと日々感謝しております。
ホントだよ。
そんなこんなで2024年の夏も終わったわけだけど、KN Swim Labに来てくれているみんなの成績を紹介してみますね。
じゃ行ってみようか!
全国中学校体育大会(全中)
まずは全中からね。
全中ってなんだ!?って方のために説明しときますね。
例によってウィキさんお願いします。
以下、Wikipediaより
全国中学校体育大会(ぜんこくちゅうがっこうたいいくたいかい)とは、日本中学校体育連盟が主催する体育大会。全中(ぜんちゅう)とも略称される。
この大会に出場するための地区予選、県予選、地方ブロック予選はそれぞれ○○地区(県、地方)中学校総合体育大会となっており、高校総体にちなんで中学総体や中総体と略称される。地域によっては、主催者団体の略称から中体連と呼ぶこともある。
各種目において中学の日本最高峰の大会であり、20の種目が行われる。
なお2023年度より民間のクラブや団体の参加が可能だが、学校やクラブでの二重参加は不可。
しかし日本中体連は2027年度より水泳やスキー、スケート、ハンドボール、体操、新体操、ソフトボール男子、相撲、アイスホッケーを全中から除外すると発表した。
▪️大会期間
2024年8月17日(土)・18日(日)・19日(月)
▪️会場
石川県/金沢プール
〒920-0012
石川県金沢市磯部町ハ55 金沢城北市民運動公園
そう、中学最高峰の戦いってわけです。
2027年で水泳は除外されちゃうんだよね。そのあたりは過去の記事で書いているので、興味あれば見てくださいね。
数年前からクラブチームでの参加も認められたわけですが、この大会はやはり部活のイメージ。
もちろん、練習はクラブでして、名前だけ学校って感じの選手がほとんどだと思いますが、自分も川口市の中学校の部活を見させていただいているだけに、公立の部活だけで表彰台に登ような選手が出てきたら面白いのにななんて。
そんでね、もしその妄想にチャレンジするとしたら、故郷伊豆大島に戻って中学校に水泳部を!なんてこともときどき考えるんです。
もちろん、これも妄想の範囲ですが。
またその辺の妄想録もそのうち書いてみますか。
はい!それではビッグタイトルを獲得した全中の結果をどうぞ!
予選順位
29位
17位
1位
10位
16位
5位
4位
6位
決勝順位
1位
3位
3位
6位
どうです?
すごいですよね。本当にとんでもない結果を叩き出してくれました。
この年代は小学校低学年から見させていただいてる年代で、お互い言いたい放題のいい関係が築けています。
だから、この年代の活躍は一際嬉しいわけで。
やっぱ、本音でぶつかり合えてるのがいいよね。
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
はいインハイ!
インターハイがどんな大会か、ここまた説明はウィキさんにお願いしましょう。
以下、Wikipediaより
全国高等学校総合体育大会(ぜんこくこうとうがっこうそうごうたいいくたいかい、英語: All Japan high school sports)は、全国高等学校体育連盟が主催する高校生を対象とした日本の総合競技大会。毎年8月を中心に開催され、インターハイ、インハイ、または「高校総体」や「高総体」と呼ばれることも多い。高等学校全日制課程・昼間定時制課程、中等教育学校後期課程、高等専門学校1〜3学年、特別支援学校高等部に在学する者が対象となる。
なお同様の大会として、高等学校昼夜間定時制課程・夜間定時制課程・通信制課程に在学する者が対象となる全国高等学校定時制通信制体育大会が、専修学校高等課程(高等専修学校)に在学する者が対象となる全国高等専修学校体育大会がある。
▪️大会期間
2024年8月17日(土)・18日(日)・19日(月)・20日(火)
▪️会場
佐賀県/SAGAサンライズパークSAGAアクア
〒849-0923 佐賀市日の出2丁目1番10号
予選順位
56位
30位
16位
26位
14位
ここは本当に悔しい思いをさせてしまいました。
関東止まり、関東にも出場できずという選手も数名。力不足を感じ、謝罪もさせて頂きました。
でもね、オレ謝って終わりじゃないから。
この年代も小学生の時からのお付き合いで、特に高3世代は”西川軍団悪魔世代”と呼ばれる、実力も性格も抜群の世代。
高3と言えば一つ大きな節目に当たる年で、引退か継続かって感じですよね。
実は、この世代の無敵の女王は怪我から早期に引退をしたんですね。
この選手とも連絡や食事は定期的に行っており、来年以降の話などもしています。
さらにもう2人も進学後はアルバイトとしてコーチになりたい。
1人は体育系の専門学校に進学し、水泳のパーソナルコーチ兼トレーナーを目指すと。
これですよ。
きつくても辛くても、これを待ち望んで一生懸命仕事してきたんです。
だからこの世代にはこれから先、こっちが恩返ししていかなきゃいけない。
もちろん、他の世代も一緒ですが、まずはこの世代からって感じですね。
JOCジュニアオリンピックカップ(JO)
ほれいけWikipedia!
以下、Wikipediaより
日本では正式名称を「JOCジュニアオリンピックカップ」と言い、日本オリンピック委員会(JOC)後援による、スポーツ大会の総称として使用されている。
未来のオリンピック選手育成を目的として、1992年よりJOC加盟競技それぞれ各連盟主催により行われている。それぞれ最優秀選手には「JOC杯」が贈呈される(競泳のようにチームに贈呈する場合もある)。いわゆるジュニア年代による全国大会が対象となるが、競技によってその資格年齢は異なる(大きく分けて生年月日基準と学年基準がある)。また、競技によって単独の大会として開催されるものがあれば、シニア大会と併催されるものや日本選手権大会の一部門として開催されるものと様々である。中には相撲のようにジュニアオリンピック対象となる大会の変更歴がある競技やレスリングのように複数の大会にJOC杯を贈呈する競技も存在する。
ジュニアオリンピックの冠を受けられるのはJOCに加盟する国内競技連盟あるいはその下部組織が主催する大会である。そのため、主催する連盟がJOCから退会、除名あるいは資格停止となった場合ジュニアオリンピックの冠を受けることはできなくなる。逆にオリンピックに採用されていない競技でも連盟がJOCに加盟していればジュニアオリンピックの冠を受けることができる。
この大会からオリンピックや世界選手権などで活躍するトップ選手を多く輩出している。
▪️大会期間
2024年8月21日(水)・22日(木)・23日(金)・24日(土)・25日(日)・26日(月)
▪️会場
東京都/東京アクアティクスセンター
〒135-0053 東京都江東区辰巳2丁目2−1
予選順位
56位
25位
37位
16位
23位
19位
16位
51位
8位
43位
45位
39位
36位
22位
18位
69位
55位
26位
30位
25位
29位
9位
44位
62位
55位
6位
4位
15位
2位
23位
29位
51位
10位
5位
6位
15位
22位
決勝順位
8位
7位
3位
2位
6位
JOはね、小学生から高校生までだからたくさんの選手が出場していました。
ここでも活躍して表彰台に登った選手は悪魔世代の次、天才肌集団の”小悪魔世代”この世代もすごいよね。
この世代が自分のことを「ジジー」と呼び始めたんですね。
愛してやまないこの世代、今月末に1人食事行ったら食事会も全員コンプリートです。
全中からの頑張りでご褒美祭り。ジジーの懐が…
そして、今回も初JOという選手も数名。
初の決勝進出も1名。
これですよね。
まずはJO出場が大きな目標。
次にJO常連→決勝進出→決勝常連→表彰台。
これをやってのけたのが今の大学生3人であり、悪魔、小悪魔世代。
そういった意味ではこのJOっていう大会はずっと成長を見ることができ、またパーソナルコーチとしても一緒に成長させてもらえる素晴らしい大会なんですよね。
だから今の大学生たちも全中やインハイとは違った、また何か特別な思いがあるんじゃないかと。
後々、彼ら彼女らが引退したときに(許されればすぐにでも)インタビュー企画なんかもやってジュニアスイマーに刺激を与えられたらなと思っています。
日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)
はいもウィキにお任せ!
以下、Wikipediaより
日本学生選手権水泳競技大会(にほんがくせいせんしゅけんすいえいきょうぎたいかい)は、水泳の大学対抗の大会で、俗に「インカレ」と呼ばれる。主催は日本水泳連盟。主管は同連盟学生委員会。UNIVAS CUP指定大会。
▪️大会期間
9月4日(水)・5日(木)・6日(金)・7日(土)・8日(日)
▪️会場
東京都/東京アクアティクスセンター
東京都江東区辰巳2-2-1
予選順位
8位
6位
7位
2位
3位
決勝順位
5位
7位
8位
2位
2位
ここはもう、大エース格。
順位は全て一桁台。全員決勝進出です。
ここも本当に長いお付き合いで、もう17年目って選手も笑
そりゃね、年取るわけですよ。
LINEで集合かけて、会場で記念撮影。
こういうのできるのもインカレのいいところですね。
この3人はすべて焼肉コンプリート。
真ん中のお嬢様は、ことあるごとにお食事。
左はレース前後、すぐに動画を送ってくれて今でも一緒にレース展開やフォームなども考える仲。
右の男子は家が近いこともあり、レッスンだけじゃなく、一緒にトレーニングの約束も。
ホント、楽しいですよ。
恋バナ聞いたり、寮生活のことや練習のことも。
もう、水泳のことよりそんな話が多いかな。
でも、ぜんぜん「元教え子」って感覚はなくて、今でもしっかり勝手にサポートしてる気でいますよ笑
ずっと仲良くしてくれよ!
国民スポーツ大会
こちらなんとWikipediaがまだ国体のままでした。
ってことで国民スポーツ大会公式サイトから。
国民スポーツ大会公式サイトより
国民スポーツ大会(国スポ)とは、都道府県の持ち回り方式で毎年開催されている国内最大のスポーツの祭典です。正式競技では、都道府県対抗方式で、天皇杯(男女総合成績第1位)や皇后杯(女子総合成績第1位)の獲得をめざし、郷土の代表選手が熱い戦いを繰り広げます。また、正式競技の他に、特別競技、公開競技、デモンストレーションスポーツが実施されます。
※2024年から、現在の国民体育大会(国体)から国民スポーツ大会(国スポ)に名称が変更されます。
▪️大会期間
2024年9月14日(土)・15日(日)・16日(月)
▪️会場
佐賀県/SAGAサンライズパークSAGAアクア
〒849-0923 佐賀市日の出2丁目1番10号
予選順位
7位
3位
12位
決勝順位
7位
3位
12位
もうね、ここまでくると日本最高峰でしょ。
いや、今回紹介させていただいている大会、全てが最高峰なわけですが、もう「国民」なんて言葉がつくとぶるっちゃいますよね。
だって自分、「島民」ですもの。
こちらは2競技で3選手が活躍してくれました。
「とりあえず、国スポまで終わったら寿司ね!」
のお言葉に戦々恐々でございます。
まとめ
はい、ってわけで、今回は2024年夏の結果報告でした。
自分たちはスイミングクラブではないのですが、ずっと人と人との関係を大切にしてきました。
1対1でも長くレッスンを受けて続けてくださったみんなの応援に行ったり、動画でレースを見たり、本当に日々大きな感動をいただいています。
とかくこの夏の戦線というのは子供を大きくするよな〜と、ずっと前から感じていました。
それだけに感動も大きいのが夏なんですね。
年々速くなって行く基準タイムにも負けず初JOや新記録での優勝など、今年も最高の夏、最高の感動をみんなありがとう!
書き終わったのは本日10月1日。
すっかり秋でバイクは肌寒くなってきました。
毎日、少しずつ書いているので時間はかかりますが、この調子でブログにも力入れて行きますね。
水泳個人レッスン
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