数字を書くということ

こんばんは。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

今日もいい天気でした。

自分、移動は基本バイクなのですが、ちょっとびっくりしたことが。

とある街での信号待ち、新規オープンのパチンコ屋に長蛇の列。う〜ん…

はい、今日はまた練習ノートのお話。

現在、強制で定期的にノートチェックをしている選手が2人。不定期だけど、提出してくれる選手が8名ほど。

定期的に送ってもらってる2人のノートがすごくよくなってきたんです。

2人とも地方の中学生でいわゆる伸び悩みの時期。

小さい頃の成績も似てる2人なのですが、性別が違うということもあってかノートの書き方は全く違いますね。

＊写真は掲載許可を取っています

2人に行ってきたことはノートの中に数字を増やしなさいということ。

主観的運動強度であったり、体調、タイム、本数、何本目で泳ぎが狂ったのか、何本目でタイムが落ちたのかなどです。

これらをしっかり数字で残しておくと、次の練習に確実に役立ちます。

3本目までしか粘れなかったのが今日は急に5本目まで粘れた。

昨日は5本目まで粘れたのに今日は3本目で潰れた。

ここで良かったときも悪かったときも原因を見つけやすいし、自分が見ても数字が書いてあると、あっ、ここでなんかあったかな！？なんていう感じでこっちも対策を練りやすいんです。

振り返りは試合後だけでなく、毎日の練習後にするといい。

疲れてたら一行でも二行でもいい。

これも少しずつ続けて行くのがいいですね。

2人は本当にいい書き方になってるよ。あとはそのノートをしっかりと使いこなそう！