こんばんは。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

6月に入り、連休をいただきありがとうございました。また、都内のプールも時間短縮ですが、使えるようになってきましたので、どんどんレッスンしていきたいと思います。

さて、今日は「壁際の魔術師」というお話。

水泳、特に短水路のレースではターンも多くなり、壁際が重要になりますね。

これから書く内容は後日、スイマーサポートプロジェクトでも動画の中でもお話しますが、このブログではちょっと野球に例えてお話を進めてみたいと思います。

1990年代、プロ野球はヤクルトスワローズの黄金期。

指揮を取るのは名将・知将 野村克也。

元々、キャッチャーで入団した飯田哲也選手の身体能力を見抜き、外野手にコンバート。

走攻守、まさに三拍子揃ったヤクルト黄金期、不動のリードオフマン。

その飯田選手が見せた、伝説的な壁のぼり。

東京ドームのフェンスは4m。

そのフェンスの最上部まで駆け上がったのです。

打球はホームランとなったものの、その衝撃ときたら鳥肌では済まされない程のものでした。

トップスピードで壁まで走り、そのまま壁を駆け上がった。




ここです。

さあ、水泳に置き換えましょう。

壁前でスピードが落ちる。

ターンのたびに離される。

どうしたらいい?

まず壁を恐れないことです。

特に背泳ぎ。これは慣れるまでは怖いですよね。実際頭ぶつけると死ぬほど痛いし。

では飯田選手はあの高い壁になぜトップスピードで突っ込んでいけるのか。

これはただ単に根性があるとか、身体能力が高いとかの話ではないんです。

周到な準備

これに尽きるんです。

実際この後、飯田選手はインタビューの中で「いつも狙ってるし、そのための練習もしてる」ということも言っていました。

水泳の練習中、壁を蹴ること、ターンをすることって1日の練習で何回ありますか?

この何回もある壁際をすべて集中すること。

ターンだけじゃありません。タッチが大事。壁蹴りが大事。

これを毎回毎回の練習ですべて集中する。これがいい準備なんです。

意識の高い選手はイージーで泳いでいる時でも5mエリアだけ急にスピードを上げたりします。

こういうことをコツコツやって行くことが重要で、それが当たり前にならなきゃいけない。

コツコツやり続けた時、超人的なプレーができる。ターンで相手を離すことができる。

ゴールタッチで逆転できる。

こんな風につながって行くんだと思います。

さあ、早速明日の練習から壁際の意識を高めよう。

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