人体模型

変化と振り返り




こんにちは。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

昨日は胸と三頭筋のトレーニングからスイム。今日は背中と二頭筋+スイム。

2日連続のダブルスプリット、さすがにキツかった〜。が、今週はもう少し追い込んでみようと思います。

トレーニングすることも泳ぐことも仕事の一部だと思っているので、色々と考えてから、考えながら取り組んでいます。そのために関連書籍を読み込んでからなのですが。

いやいや、コーチ全然泳いでない時期あるでしょ!

って思いましたね。

それ、正解です。

実はその時期に本を読み込んだり、ノートにまとめたり。かっこよく言うとインプットの時期ですね。で、今がアウトプット。

本来であれば、インプットしながらアウトプットしていくのが一般的かと思うのですが、なにせ私、不器用なもので…




で、最近、泳ぎながら意識しているのが『軸』

一時期、「二軸泳法」って流行りましたよね。あの時、本を読み一人でう〜んどうなんだろう!?ってずっと思っていました。

クロールや背泳ぎといった体を縦に割る泳ぎに対する自分の考え方は、背骨の一軸をしっかりと確立するために、腸骨と肩甲骨を結んだ線を一直線にする意識を持つことと指導してきました。

だから一軸か二軸かって聞かれると、一軸にするための二軸意識と答えていました。

最近、この考えに変化が出てきて、股関節も肩甲骨も2つずつある。さらに体の中心には重要な背骨がある。つまり三軸なのではないかと考え始めたのです。

これによって今までと大きく指導法が変わるわけではないのですが、意識のさせ方や、もっと安定感を出して爆発的な力を出せるようにできるのではないかと思っています。

もちろんこれは、自分の中で考え始めて色々と試している段階なので、まだまだレッスンには使えないし自分自身の中にもしっかりと落とし込めていません。

こういう、考えの変化も水泳の本ではなく色々な体の本を読んでいくうちに思いつくんですね。

それと、随分前に読んだ本。

これも、あ!!って気づきがあるし、10年前自分がマーキングしていた箇所を笑うこともあります。

同じように、泳いでいていつもと同じドリルや数年前にたくさん使っていたドリルをやってみると、また新たな気づきもある。新たなものを取り入れるための勉強、昔からやってきたことの振り返り。

この辺りをバランスよくやっていきたいと思います。

 

最近、やっと自分の時間が取れ始め、色々なことに取り組んでいます。

酒ばっか飲んでるわけじゃないんですよ!

と言う、自己正当的な記事でした〜



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