こんにちは。
水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。
昨日から春JO始まってますね!
こちらはこの週末もレッスン三昧ですが、各レースの決勝を分析してみたいと思います。
それでは早速1日目の最初の種目である女子200m個人メドレーからいってみますね。
結果とラップタイム
| 順位 | バタフライ | 背泳ぎ | 平泳ぎ | 自由形 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 30.23 | 36.92 | 46.08 | 35.44 |
| 2位 | 32.70 | 38.20 | 45.05 | 34.25 |
| 3位 | 31.31 | 39.54 | 44.97 | 34.79 |
| 4位 | 31.76 | 40.63 | 44.20 | 34.11 |
| 5位 | 33.41 | 40.29 | 42.87 | 34.19 |
| 6位 | 31.45 | 40.03 | 44.06 | 36.21 |
| 7位 | 32.49 | 39.90 | 47.60 | 34.63 |
| 8位 | 32.59 | 40.23 | 46.56 | 37.03 |
このレースの結論
| 種目 | タイム | 順位 |
|---|---|---|
| バタフライ | 30.23 | 1位 |
| 背泳ぎ | 36.92 | 1位 |
| 平泳ぎ | 46.08 | 6位 |
| 自由形 | 35.44 | 6位 |
上の表は今回の優勝者の種目別タイムと順位です。
今回の女子10歳以下200m個人メドレーは前半のバタフライ・背泳ぎでリードして逃げ切るレースでした。
実際に優勝選手は
・バタフライ1位
・背泳ぎ1位
・平泳ぎ6位
・自由形6位
つまり
前半2種目で圧倒的リードを作り、後半は耐えて逃げ切った形です。
ここからわかるのはこのレースは「前半の貯金」が勝敗を分けたということです。
なぜこの結果になったのか?
では実際に、どこで差がついたのかをみてみましょう!
1位と他の選手を比較すると一発で見えてきますね。
① 前半で勝負を決めている
まずバタフライから背泳ぎです。
ここでは6位の選手と比較してみますね。
1位:Fly30.23→Ba36.92(どちらも1位)
6位:Fly31.45→Ba40.03
この時点で約4秒差あることがわかります。
このレース、ここで完全に主導権を握ったのがわかりますね。
② それでも後半は落ちている
次に平泳ぎを見てみましょう。
1位:46.08(6位)
5位:42.87(全体1位)
ここだけ見ると1位の選手はむしろ下位ですね。
5位になった選手が平泳ぎではベストラップということになります。
③ それでも勝てたのはなぜか?
答えはシンプルで、前半の貯金が大きすぎたということです。
・後半は疲れてもOK
・それでも逃げ切れる差があった
・最初からその作戦で行った可能性が高い
④ 後半型の選手はどうだったか?
例えば5位の選手は平泳ぎで42.87(全体1位)、自由形:34.19で後半は圧倒的に強いことがわかります。
しかし、前半が遅かったため追いつけなかったということになります。
⑤ このレースの本質
このレースをまとめると前半型で大きなリード作れば勝てる。
後半型の選手も追いつけないぐらいの差を前半で作ったということです。
⑥ 見るべきポイント
このレースを見るときは
・前半で何秒差ついたか
・後半で何秒取り返したか
ここを見ると勝敗の構造が見えてきますね。
まとめ
今回の女子10歳以下200m個人メドレーは完全に「前半勝負」のレースでした。
優勝選手は
・バタフライ1位
・背泳ぎ1位
で主導権を握り、その時点で約4秒差を作っています。
一方で
・平泳ぎ6位
・自由形6位
と後半は決して速い方ではありませんでした。
それでも勝てた理由はシンプルで、前半の貯金が大きすぎたから。
そして、自分のストロングポイントはどこかをしっかりと把握していたからではないでしょうか!
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