【2026春JO特集】11~12歳男子100m自由形





こんにちは。
水泳個人レッスンKN Swim Lab西川です。

春JO特集やっと6レース目まで来ました。
頑張って最後までやりますので、お付き合いくださいね!

さて、今回は11~12歳男子100m自由形のレース分析と気になったことを書いていきたいと思います。

ラップタイム

レース展開

前半50m終了時の順位

前半は3レーンの選手が引っ張りましたね。
ギャロップでリズムよく力強い泳ぎでした。タイムも1人だけ25秒台とこの年代ではかなり速い入りです。
また、この選手はアンダーウォーターもかなり上手かった。
このアンダーウォーター、やはりひとつのポイントです。しっかり鍛えたいところですね。

前半2位の4レーンの選手はアンダーウォーターなどではなく、泳ぎでガンガン攻めていく感じでした。
この選手はギャロップではなく普通のリズム。
それでもリカバリー動作は左右非対称でした。このリカバリー動作に関しては前回の記事で詳しく書いていますので、参考にしてください。

ターン後の浮き上がりも約4.5mと決して長い方ではありません。

一方3レーンの選手は8m辺りまで潜っていました。
これは完全にストロングポイントの違いです。
こういった、ストロングポイントが違う選手の競り合いはレースを面白くしてくれますね。


100m終了時の順位

後半50m~75mまでは3レーンの選手がそのまま逃げ切るかな!?と思うようなレース展開。
それでも3レーンの選手に疲れが見え始めています。
75mのターンでは4レーンの選手が肉薄。
ターン後の浮き上がりで追いつきました。

ここのターンでの3レーンの選手は得意であると思われるアンダーウォーターが効かず4.5mほどで浮き上がりました。
前半行きすぎた感じもあるのでしょうが、予選3位からでしたら、この作戦でいいのかと思います。
素晴らしいペースで引っ張りましたからね。

ラスト25mは3レーン4レーンの素晴らしい競り合い。
3レーンの選手はキックが鈍くなったのとキャッチで水が掛からなくなったかなという印象。
そこをラスト10mぐらいで4レーンの選手が差し切ったかたちとなりました。

書いてても熱くなるぐらいのレースでした。

1位の4レーンの選手は最後、力で押し切った感じ。
2位の3レーンの選手は後半3秒落ちたものの、並ばれてからも諦めずにしっかり泳いでいた印象です。

前後半差で見ると

1位(4レーン)
前半26.35
後半28.18
前後半差+1.83

2位(3レーン)
前半25.80
後半28.83
前後半差+3.03

3位(5レーン)
前半27.23
後半27.93
前後半差+0.70

4位(1レーン)
前半26.77
後半28.42
前後半差+1.65

5位(2レーン)
前半26.58
後半28.80
前後半差+2.22

6位(6レーン)
前半26.95
後半28.73
前後半差+1.78

7位(7レーン)
前半27.14
後半28.65
前後半差+1.51

8位(8レーン)
前半27.56
後半30.12
前後半差+2.56

1位の4レーンの選手は前後半差+1.83秒。2位の3レーンの選手はこのレース唯一の3秒超えでした。
惜しくも最後は差されたかたちになりましたが、前半から勝負をかけたのは天晴れでしたね。

そして、もう1人注目したいのが3位に入った5レーンの選手です。
前後半差が0.70秒と1秒ないんですね。

印象としては前半の力みが少ないように見えたので、前半を押さえ気味で入ったのかもしれません。
この年齢でしっかりと作戦通りに泳いだのだとすれば、これもまた素晴らしいことですね。

西川目線!注目はここ!!

このレースで目を引いたのはやはり3レーン、4レーン2人のデッドヒートでした。
アンダーウォーターvsスイム
ギャロップvs普通のリズム
こんな感じでしたね。

個人的には3レーンの選手の前半元気なときのフォームがすごく印象に残っています。
ギャロップの特徴を活かした泳ぎで、腕も強いんだろうな。
でも最後、キャッチが引っかからないように見えたのは、その腕に疲れが来たのかなという感じで見させていただきました。

実際のレース動画

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