こんにちは。
水泳個人レッスンKN Swim Lab西川です。
2026年春のジュニアオリンピック特集。
今回は10歳以下 男子50m平泳ぎを分析してみますね。
ラップタイム
それではまず今回もラップタイムから見ていきましょう。

レース展開
前半25mの順位

前半25mの平均タイムは16.46秒
このタイムを上回った選手は1位2位の2選手だけでした。
1位の選手に関しては唯一の15秒台。
この時点で2位の選手の体半分近くの差をつけていました。
50m終了時の順位

後半25mの平均タイムは18.95秒
このタイムを上回ったのは1位2位3位の3選手でした。
1位の選手は前半のリードをほぼそのままキープした感じですね。
前後半差で見ると
1位(4レーン)
前後半差+3.07
2位(3レーン)
前後半差+2.42
3位(7レーン)
前後半差+2.25
4位(5レーン)
前後半差+2.61
5位(2レーン)
前後半差+2.51
6位(6レーン)
前後半差+2.63
7位(8レーン)
前後半差+2.35
8位(1レーン)
前後半差+2.08
前後半差の平均は2.49秒
これを上回った選手は2位3位7位8位の4選手でした。
1位の選手は唯一前後半差3秒以上かかっていますが、前半が圧倒的な速さだったのと、後半+3.07秒かかっていても全体で見ると後半も1位のタイムだったのです。
つまり前後半通じて1位のタイムだったということ。
磐石のレース運びだったということになりますね。


西川目線!注目はここ!!
今回はボディポジション、特にお尻の位置に注目してみました。
平泳ぎの場合、キックの蹴り終わりでお尻の位置が浅く胸が入る、胸椎伸展という姿勢が重要になってきます。
バタフライの入水姿勢とほぼ同じですね。
ここでのお尻の位置が上位に入った4レーン3レーンの選手は素晴らしかった。
下位の選手と比べると水着の見え隠れがぜんぜん違うことがわかります。
私が常々言っているのは、「この姿勢を早く作りなさい」ということ。
どこかの動きを省略したり、伸びる時間を極力少なくすることよりも、とにかく早く姿勢を作ること。
その結果、テンポが上がったというのが一番いいと感じています。
それが上位の選手はできているなと感じました。













