水泳個人レッスンあれこれと比較




こんにちは。
水泳個人レッスンKN Swim Lab西川です。

はい、またまた久しぶりの投稿となりましたが、今回もダラダラと書いていこうと思いますので、最後までお付き合いくださいね!

今日は埼玉県は川口市の中学校の部活を終え、ただいま川口のネットカフェから更新中。

部活で大汗かいた後、シャワー浴びてブログ更新って、お前仕事しろよ!

って思いました?
いやいや、このブログ更新も仕事の一部なんですよ。
それをずっとサボってたことの方が悪なわけでして。

まあいっか、行ってみよう!

KN Swim Labってどんな人が来てるの?

じゃ、まずは先日Instagramにも載せた、KN Swim Labにはどんな人が来てて、どんなレッスンを受けてるの?
ってお話。

インスタでは画像中心で紹介してるので、あまり詳しく書けてないわけですがブログだともう少し詳しくかけるかなってことで。
でね、こういうのって自分の感覚で書いたりしたら絶対ダメね。

過大広告とか事実とは異なることになっちゃうからね。
そんななんで、2023年4月1日から2024年8月31日までのデータをしっかり取り、しっかり計算しましたよ。
やっぱやってみるもんで、自分の感覚では男女比は8:2で女性の方が多いと思ってましたからね。

実際の数字は下に書いていきますね。

年代別

まず、年代別で見ていきますね。
ちょっと待って!
皆さんの感覚ってどんなですかね?
水泳の個人レッスンは選手が受けるもの?
マスターズスイマーが受けるもの?

そんな声をよく耳にするんですね。
その辺りも解決していければと。

1位 小学生 51%
2位 中学生・高校生 14%
3位 成人 10%
4位 幼児 7%
5位 大学生 4%

1位は小学生。1年生から6年生と幅広いので、まあこうなるかな。
ただ、やはり選手や選手育成を中心に色々なレベルのお子様が来てくださってますね。

9~12歳はゴールデンエイジと呼ばれていて、運動神経も含む神経系の発達がほぼ完成すると言われる世代なんですね。
この世代はいろんな動作を短時間で習得できると言われているんです。
この時期に新しいドリルや難しいドリルを取り入れて行くと、どんどん上達するのと、実際のスイム動作にもうまく結びつけることが可能。
これね、実際にたくさんの選手を見てきましたが、ほぼ間違えないですね。

2位は同率で中学生と高校生で14%
ここの世代は一からフォームを見直すお子様も多い。
新規で来てくださった方はほとんどですね。

それとこの世代は小学生からずっと見させていただいているお子様が多いので、修正→強化を繰り返したり、試合前のチェックや合宿後乱れたフォームの修正、矯正を行ってます。

3位は成人のお客様。
この年代も20歳以上の学生さん以外でカウントしたので、かなり年齢の幅が広いですね。
マスターズの方もいらっしゃれば、初心者で一から水泳を始めたいという方もいらっしゃいます。
また、最高齢の方は80代の女性で先日100m個人メドレーを完泳されましたよ。

4位は幼児のお子様で7%
一番小さなお子様で5歳から来ていただいています。
5~8歳はプレ・ゴールデンエイジと呼ばれ、神経系が著しく発達し、様々な神経回路が張り巡らされる時期なんですね。
この時期にいろんな種目(スポーツ)を行うことで、その後の動作習得に大きな影響を与えるといわれています。
ここで正しい動作を身につけるには個人レッスンも1つの選択肢ですよね。

5位は大学生で4%
ここはもうたまにですね。
レッスン以外にも試合会場からLINEでアドバイスを求められたら対応したり、あとはご飯なんかもよく行ってますね。

*写真は先日のインカレで撮ってもらいました〜

レベル別

次にレベル別での比較。
これけっこう気にしてる方多いんじゃないかな!?
先ほども書きましたが、個人レッスンって選手やマスターズの方のためなんて感じで。

これ、ぜんぜんないですよ。
これから水泳を始めたいけど、グループではちょっとって方も来られてますし、スイミングスクールに通う前に来てくださるお子様もいます。

ってわけで、実際の数字で見ていきましょうかね。

1位 選手 60%
2位 選手育成 17%
3位 基礎 12%
4位 マスターズ 10%
5位 成人初心者 1%

まず1位は選手。
やはり割合的には一番になりますね。
ここは各個人レッスンの団体さんにもよって変わってくると思いますが、自分は選手レベルでの実績が一番豊富なことからかなと思ってます。

ただですね〜、もともと就職したのは成人初心者中心のフィットネスクラブ。
その後、独立した後は幼児から一般学童のスイミングスクールの代表も務めていましたので、オールマイティに行けちゃいます。
っていう、どうでもいいアピールも入れときますか。

2位は選手育成。
この世代は今でこそ2位ですが、数年前は1位だったと思います(これは自分の感覚)。
この育成時代から来てくれて、今は選手ってお子様がすごく多いですね。

3位は基礎。
基礎ってなによ?ってなりすね。
本当に蹴伸びからって感じのお子様です。
私立の学校などでは遠泳もあるようで、その対策として幼児や1年生から来てくださるお子様が多いですね。

4位はマスターズスイマーの皆様。
こちらすごく多いのがプールの家さんでのレッスンです。
動画を撮ってしっかり確認したいということと、トライアスロンやオープンウォーターを目標とされている方も多いです。

5位は成人初心者。
一番少ないのですが、現在も4名ほど見させていただいています。
無理なく、ゆっくり長く泳げるようになりたいという方がほとんどで、そこからマスターズに挑戦までいかれた方も1人だけですがいらっしゃいます。

性別

ここがね、自分の感覚では女子選手が多いって思ってたのね。
で、実際は

女性51%
男性49%

とほぼ一緒でした。
ここは特に説明しなくてもいいかな。

宣伝的に言えば、偏りはないので、男性女性とも気にせずお申し込みくださいね〜。
なんて感じでいいのかな笑



地域

次は地域別で比較してみますね。
いや〜、毎日バイクで移動してて1日100km走ることもあるんですね。
仕事は水泳指導なのか、バイクの運転なのか、本気で考えたこともあるぐらいです。

基本的には東京、神奈川、千葉、埼玉が中心ですが、北海道2泊3日や北関東日帰りなどの経験もあります。
じゃ、行ってみますね。

1位 東京都 47%
2位 千葉県 16%
3位 埼玉県 15%
4位 神奈川県 10%
5位 その他 12%

あ、これ、自分が出張した地域じゃなく、お客様がお住まいの地域でした。
だから上で書いてることおかしいですね。
消すのめんどくさいので残します笑
上の文章は次の項目のものね。

はい、1位は東京都にお住まいの方。
まあ、自分も東京に住んでて東京でホームページを作ってればそうなるよね。

2位は千葉県。
これね〜、去年だけのデータだと埼玉の方が上だったんですね。
今年に入り、いや去年の後半から千葉県の方がたくさんお申し込みいただき、埼玉を抜かした感じですね。

3位は埼玉県。
冒頭でも触れましたが、埼玉県の中学校の部活を見させていただいている影響もあるかと思います。
それと、埼玉から来てくれる選手がお付き合いが長く、ご紹介がすごく多いのも特徴かな。

4位は神奈川県。
ここ多いのが、プールで見かけて調べました!ってこと。
これ、嬉しいですよね。
実際にレッスンをしてるところを見かけて調べてくださったんだから。
こうなってくると、ちょっと体型なども気をつけてしっかりトレーニングしないといけませんね。

5位はその他。
北関東を中心に静岡、福岡、石川、北海道、山形、愛媛、海外在住で帰国時のみなど、たくさんの地域から来ていただいています。
ホント、その他とかって書いちゃってごめんなさいね。

出張地域

最後は出張地域で比較。
これね〜、ホント申し訳ないと思うこともあるんですね。
なにがって、北関東などに出張費をいただき行くこともあれば、遠くから来ていただくこともある。
地方の方だけじゃなく、東京の方でも多摩地区から江東区や江戸川区まで来てくださったり、23区内でも1時間近くかけてきてくださる方もいるわけで。

正直、長距離移動はきついけど、それをお客様にもお願いしていることがたくさんあるんですよね。
愚痴ばっかごめんなさい。

で、

1位 東京都 44%
2位 埼玉県 23%
3位 神奈川県 22%
4位 千葉県 10%
5位 その他 1%

お客様がお住まいのところと出張地域だと結構順位が変わることに気づきますよね。
東京が1位はいいとして、2位は埼玉県。これは自宅から川口市あたりだとそんなに遠くないことと、埼玉でのレッスン数が多いからですね。

3位は神奈川県。
神奈川県のお客様はあまり東京に来ていただくことが少ないのと、レッスンしやすいプールがあるのが理由ですね。
東京の方でも西寄りの方は神奈川でなんてこともありますからね。

4位は千葉県。
千葉、けっこう行ってる印象だけどね〜。割合にすると少ないのか〜。
千葉のお客様は東京の東側の地区のプールにきてくださることが多いことから千葉への出張割合が少ないのかと思います。

まとめ

ど〜ですよ。
こんなデータ、水泳と関係ないし、いらないんじゃない?
って思ったんだけど、Instagramでは意外にも反応が多く、必要なデータだったんだなって。

そんでね、インスタで発信した内容をこうやってブログで詳しく書くのもいいよねって。
あ、言われたわけじゃなく、自分で勝手に思っただけなんだけど笑

あとはね、なんでもちゃんと事実を伝えたいなって。
数字って嘘つかないでしょ。
数字から見えてくることってすごく大事だし、それこそ職業上、毎日数字に触れてるわけだし。

なんか数字に触れてるとか、カッコイイネ。

ストップウォッチ押して計算機叩いてるだけなんだけど。

ってわけで(どーゆーわけか知らないけど)、今回は色んなデータを載せてみましたよ。
次回もまずはインスタで発信して、こちらのブログで詳しくって感じでいきますね!

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