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ストレッチは目的によって変えよう




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おはようございます。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

はい、本日2投稿目のテーマは「ドライランドトレーニング」ストレッチについてお話してみます。

ドライランドトレーニングっていうと、やはり筋力トレーニングなどをイメージするかと思いますが、ストレッチもトレーニングのひとつとして意識してほしいんです。

というわけで、今日もウダウダと書いてみます。

■ストレッチの効能

・パフォーマンスの向上および怪我の予防や疲労回復の促進

筋肉と腱の伸長性を高めて関節可動域を広げるのが目的ですね。

■ストレッチの種類

1.スタティックストレッチ

弾みをつけずにゆっくりと伸ばすストレッチです。一番一般的で皆さんストレッチというとこのスタティックストレッチを想像する方が多いかと思います。

これは練習直後やお風呂上がりの体が温まっているときに行うのが効果的で疲労回復に役立つストレッチですね。

2.ダイナミックストレッチ

目的とする運動の中心となる動作を想定して腕や脚を様々な方向へ伸ばすストレッチです。これは反動をつけてOK。

ダイナミックストレッチは主に練習前、試合前など、これから体を動かすぞ!という時に行うものです。

3.PNFストレッチ

関節可動域を広げるためのストレッチになります。これは筋力トレーニングと組み合わせたストレッチで、伸ばしたい筋肉に力を入れたあと、5秒ほど脱力。その後、その筋肉のストレッチを行います。

重要なのは最初に最大限の力を発揮しておくということ。一人ではちょっとやりにくいので、パートナーに抵抗をかけてもらうのが一番やりやすいかと思います。

4.パートナーストレッチ

スタティックストレッチが基本で、パートナーに押してもらいながら行います。正しい動作を覚えるのにも可動域を広げるにもこのパートナーストレッチはオススメです。

特にジュニアの選手にはお父さんお母さんとやってほしいですね。




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他にもアイシングしながら行うクライオストレッチなどもあるのですが、今日はこんなところで。

先ほども書きましたが、一般的にストレッチというとスタティックストレッチを思い浮かべる方が多いかと思います。ストレッチにはそれぞれ違う効果があるので、目的によって変えるようにしたいですね。

また、パートナーストレッチは親子のコミュニケーションなども含め、ジュニアの選手にはオススメです。

はい、とうわけで今回はストレッチについてでした。



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