こんばんは。

水泳個人レッスンKN Swim Lab西川です。

しつこいほど言い続けている「骨盤」。練習中、いったい何回言ってるんだろう…

でもそれだけ大事ってことなんですよね。

骨盤を意識してキャッチ、骨盤を意識してプッシュなどなど。

ただ、これも選手個々で意識しやすい局面が違うはずですよね。

例えば、スプリンターとロングの選手、距離が違えば意識するところも違う確率が高い。それでも絶対100%とは言えないんです。これまでの生活での癖や、水泳以外にやっていた競技や習い事などでも変わってくるんだと思います。

そこで、数名の選手をピックアップして感覚的なことを話してたり聞いたりしています。

この選手は多分こっちだろうな!という予測を立てながら泳いでもらうのですが、今のところ100%当たっています。

どこを試しているのか?

そこは今のところ内緒で。

今日までで自分が気になっていた選手にはほぼ聞けました。

あとはなかなか会えない、高校生チームと中学生2人。

この辺りに聞ければ、色々と体系化できると思っているのですが、今の段階でも小学生チームには十分適用できそうな気がしています。もちろん、全ての選手に適用できるわけではないし、自分自身もう少し納得してからでないと使えないかな?とも思っています。




よく練習中に言っているストロングポイントとウィークポイントについて。

この辺も今考えてることと結びついてくるのは間違いなさそうです。

すごく簡単な書き方をすると、レース中はどこかを修正しようと泳ぐのではなく、自分自身のストロングポイントを意識しながら泳ぐ。ウィークポイントは練習でしっかり直していくという感じがジュニアスイマーにはいいと考えています。

先ほどほぼ聞き終えたと書きましたが、改めてスケージュール見たら、あ、この選手にも聞いてみたいなというお子さんが何人もいました。

みんな協力よろしくね。

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