【日本短水路選手権2022】青木玲緒樹選手の日本記録まとめ




こんにちは。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

10月22日、23日で行われた短水路日本選手権、本多灯選手の200mバタフライ世界新記録の記事は前回書きましたね。

今回は女子100m平泳ぎで出た、青木玲緒樹選手(ミズノ)の平泳ぎを徹底解剖してみたいと思います。

徹底解剖はちょっと大袈裟か。

YouTubeで見えている範囲でのデータとなります。

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短水路日本記録100m平泳ぎ

青木玲緒樹選手の日本新記録

選手名青木玲緒樹
所属ミズノ
生年月日1995年2月24日
記録更新日2022年10月22日
記録1:04.01

青木選手といえば、東京スイミングセンター出身の武蔵野中高、東洋大学、ミズノと水泳界の超エリートですね。

東スイ、東洋とくればやはり名将、平井伯昌先生。

青木選手もまた平井先生の教え子ですね。

身長は167cm日本の女子選手の中では普通よりやや大きい方かと思います。年齢は27歳、ベテランの域に入り始めたところですね。

青木玲緒樹選手、100m平泳ぎ短水路日本新記録樹立のレースはこちら。

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短水路日本選手権女子100m平泳ぎ結果

着順選手名記録
1位青木玲緒樹1:04.01
2位深澤舞1:05.14
3位渡部香生子1:05.15
4位鈴木聡美1:05.79
5位吉田杏子1:05.97
6位加藤心冨1:06.22
7位岡田侑奈1:06.26
8位斎藤千紘1:06.45

1位は文句なしの青木選手1:04.01の短水路日本新記録。2位は新潟医福大職員の深澤選手。ここ数年、新潟医福大目立ってますね。特にスプリントの選手が多いのかな?

3位は渡辺香生子選手、4位は鈴木聡美選手と2人ともオリンピアンですね。

個人的に注目していたスウィンの加藤選手は1:06.22の6位。この選手は高校生ですね。

100m平泳ぎデータ

レース展開

・スタート後、浮き上がりは約12mで青木選手がリード

・25m通過は青木選手で2位の選手に体1/3ほどリード

・50m通過も青木選手

・2位通過は鈴木選手、3位は早稲田大学の斎藤選手の順

・50m通過時、青木選手は29.76日本記録の-0.67と最高の入り

・50~75mで体1つリード

・ラスト25mもリードを守り切り日本新記録樹立

ストローク数

YouTube配信を見ながら確認したため、50~75mは画面表示の関係で確認することができませんでした。

距離ストローク数
~25m8回
25~50m9回
50~75m不明
75~100m10回

ラップタイム

距離通過タイム距離ラップタイム
50m29.760~50m29.76
100m1:04.0150~100m34.25

1位青木選手は前半29.76このレース唯一の29秒台。後半は34.25で前後半の差は+4.49のトータル1:04.01

2位の深澤選手は前半31.06、後半34.08、前後半の差は+3.02のトータル1:05.14

3位の渡部選手は前半30.86、後半34.29、前後半差は+3.43のトータル1:05.15

前後半差だけ見ると青木選手は後半弱い?って感じになるかと思うのですが、これは前半突っ込んだ結果ですね。前半の貯金をしっかり守り切っての日本記録ということになりますね。

タッチ

距離タッチ
25mピッタリ
50mピッタリ
75mピッタリ
100mやや流れる

青木選手、タッチがほぼピッタリなのですが、壁の5mほど前で上手く合わせに行っているのがわかりますね。特に75mのターンは最後のひとかきでピッチを上げたのがはっきりわかります。

この壁際のテクニックは直後のターン動作に直結してくるので、ぜひジュニアスイマーも参考にしてほしいところです。

まとめ

青木選手はスタートから最後までトップを守り切っての日本新記録樹立。

終始浅い位置で滑るような泳ぎでしたね。

壁技(タッチ)の上手さも際立ったレースかと思いました。

レース展開としては前半から逃げ切る展開。調子がいいときにしかできない作戦かと思います。




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