こんにちは。

KN Swim Lab西川です。

ロックをかけるのはロックじゃない…

意味わかんないですね!

まず最初のロック、これはLockつまり動きに制限をかけるって意味合いです。

次のロックはRock ‘n’ Rollのロック、バカ騒ぎとかそんな意味。

昨日の記事の続きになるんだけど、正しく泳ごうと意識しすぎて動きに制限をかければ、身体が本来持っている力を出しきれない、いわゆる豪快な泳ぎ、全身を使った泳ぎっていうのは実現できないですよね。

まず軸を作ったり、正しいストロークパターンを覚えたりするのは重要で、そこは自分も徹底的に取り組んでいます。

軸やストロークパターン、正しい身体の使い方を覚えてきたら、思い切っていくこと。今、その局面にきている選手がすごく多い。

見させていただいている年月を考えれば必然なんですけどね。

で、その正しさをハイレベルで習得した上で豪快さを身につけたのがこのバサロキック。

数年前から上手さはありましたが、そこまで強さっていうのは感じなかった。



骨盤、腰椎、胸椎の使い方をしっかり覚えた上での思い切り。これを身につけたとき、この選手のストロングポイントが完成したんですね。

ロックンロール

なんか『自由』ってイメージもありますよね。

でも、この自由って一番難しい。

軸もストロークパターンもできていない状況で自由に行き過ぎるとめちゃくちゃになる。

でもある程度は自由に行かせないと身体が動かなくなる。

そう、だから自由って難しいんです。

ちょっと話はそれますが、今の自分も同じ状況です。

会社を辞め独立するといろいろな意味で自由な時間が取れることになります。この時間を本当に自由気ままに過ごすのか、勉強や動画配信、ブログの更新に使うのか、もちろん勉強ばっかりしてても息が詰まるからスーパー酒を飲むわけで…。

何言ってんだかわかんないけど、とにかく自由って難しい。バランスが難しい。

だからジュニア選手のフォームについての自由は指導するコーチが判断してあげないといけないなって思ってます。

 

それでは聴いてください。レニークラヴィッツで

Are You Gonna Go My Way
〜自由への疾走〜







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