こんにちは。
水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。
本日4投稿目!
テーマは「ドライランドトレーニング」今回は敏捷性向上トレーニングのお話。
水泳に限らずどんなスポーツでも敏捷性は求められますよね。スタート局面、ターン局面、50mなどのスプリント種目などなど。
この敏捷性ですが、3つの要素に分けて考えるのが一般的なんです。
1.スピード(S)
全力疾走のときの最高速度
2.アジリティ(A)
前後左右への切り返し動作
3.クイックネス(Q)
静止状態からの反応速度
こう見てみると3番目のクイックネスはスタート局面などにおいて、非常に重要になってくる能力ですよね。
敏捷性のトレーニングは上の3つの頭文字を取ってSAQトレーニングと呼ばれています。
代表的なトレーニングとしては地面に梯子状の器具を置いて行うラダートレーニング。
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ラダーの間をジャンプしたり、ケンケンしたり。また、色々なステップを行ったりと。
このとき重要なのが、できるだけ素早い動きを心がけること。これを実践することで神経と筋肉の反射速度を速くすることができます。
敏捷性のトレーニングはサッカーやバスケットボールのためのものと思われがちですが、水泳でもスタートの反応を磨きたい時などには必要になってくるトレーニングですね。
また、これらはジュニアのうちから遊び感覚で取り入れていくのも重要かなと思っています。
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