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こんにちは。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

今日は柔軟性とストレッチのお話。

テーマは【ドライランドトレーニング】

ドライランドトレーニング(陸トレ)というと、どうしても筋力トレーニングや陸での有酸素運動を思い浮かべるかと思います。

ですが柔軟性を高めるための各種ストレッチも立派なドライランドトレーニングと言っていいですね。

では、まず柔軟性から。

柔軟性とは関節の可動域とその範囲内で筋肉と腱をどれだけ伸ばせるかという、筋肉と腱の伸長性によって決まります。

どちらもストレッチで改善できますね。

では、柔軟性が高いと何がいいか?

まずは怪我の予防が挙げられます。

柔軟性が高いと不意に起こる衝撃を吸収してくれたり、捻挫や肉離れなどをある程度、未然に防ぐことができます。

もうひとつ、関節の可動域が広いと、手足の動きに加速度が加わり、強く早いストローク動作、キック動作など高いパフォーマンスを発揮することもできますね。




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ただ、ひとつ注意!

関節の可動域が過剰に広いとこれはこれで怪我の原因になります。

可動域が広すぎるということは、それだけで関節が不安定ということにもなるので、転倒や衝突で関節が可動域を超えてしまい、捻挫や骨折を引き起こすこともあります。

関節の可動域が通常よりも広い場合は、筋トレなどで関節の安定性を高めることも必要ですね。

この可動域に関しては自分で判断せず、スポーツ系の治療院などでアドバイスを聞くことをオススメします。

 

もうひとつ!

これは何にでも言えることですが、関節の可動域にもやはり個人差があります。生まれ持って可動域が狭い場合は、強引なストレッチで引き伸ばそうとすると、関節を保護する機能を壊すこともあるので、決して無理はしないことが重要ですね。

はい、というわけで今日は柔軟性とストレッチのお話でした。

ジュニア、シニア問わず見させていただいている中ではやはり硬い選手が多いように感じています。もちろん自分自身も。

よく言われるお風呂上がりなどのストレッチは有効ですね。

また、柔らかくするためだけでなく、疲労回復、準備運動にも役立つので、各種ストレッチは欠かさず行うことが大事です。

と、自分自身にも…



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