こんにちは。
水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。
先日、お世話になっているパーソナルトレーナーの小林祐二くんと、トレーニング後に雑談。
筋肉痛のときは休めって言うじゃん。やっぱ何もしない方がいいの?
というありがちな質問を投げかけてみました。
痛みにもよるけど、僕らはやっちゃいますよね。学生時代は修さん(祐二の先輩で自分の同級生)に痛くてもやらされてたし。
それと、西さんならこの痛みでやったら怪我するとかわかるでしょ。
とのこと。
自分も同じ考えなんだけど、やっぱりプロの意見を聞いて確認は取っておきたかった。
自分たちが通っていた東京健康科学専門学校は、高校生の頃までトップアスリートだった学生の集まりでした。ものすごく熱い学校で、部活は根性論+合理性。
熱い連中ばかりなので根性根性のところもありました。ただ指導者になるための学校なので、本当にやってはいけないところまではやらないし、そこは全員がわかっていたんだと思います。
そんなことを考えながら、小林祐二くんが代表を務めるSP-Bodyのホームページを眺めていると、やはりありました。
根性論も合理性も必要だと。
そこで今と昔(自分が子供の頃)を比べて考えてみました。
夏休みは週6日で、9:00~12:00野球の練習。13:00~16:00が水泳。
限界だ〜って感じは毎日あったけど、1日も休みませんでした。めちゃくちゃきつかったけど、両方大好きだったし、上手くなりたいって気持ちが勝ってたんでしょうね。
もう30年も前のお話ですが、先生方もかなり厳しかったしよく殴られてました。でも根性論だけでなく、休むときはしっかり休ませてくれるし、水飲んじゃダメなんてことはありませんでした。
両親は無理をするなとも、絶対に休むなとも言いませんでした。
ただいつも怒られていたのが、人前で「疲れた」を連発した時。あの頃は本当に疲れたが口癖だったんです。
ダメなんですよね。疲れた疲れたって言ってると周りの空気が悪くなる。これは仕事をしてからも感じたことでした。
つまり何が言いたいかっていうと、結局決めるのは自分なんですよね。
コーチでも親でもない。
最近はどうかと言うと、少し親に頼りすぎちゃってるかな?なんてことがよくあります。
もちろん、全員がではありませんよ。
自分で判断するって難しいと思うけど、キツくても速くなりたいから行くとか、痛いけどまだやれる!なんて気持ちでやっている選手ってやっぱり強いんですよね。
速いのもあるけど、強いんです。
これ以上やったら怪我するっていうレベルを見極められなくても、そこはコーチがストップをかけてくれるはず。
明らかに動きがおかしかったり、様子がおかしかったらすぐに気づくからね。
限界は自分で決めるな!なんて言葉よく聞きますが、これもいい言葉だと思うし、無理は禁物もいい言葉。
あとはこのこの両方の言葉をレベルの高いところでやっていけばみんな強くなれるし、速くなれるんじゃないかな!?なんてお話でした。
すみません。
自分でも書いてて何言ってるのかわからなくなってきました。
自分の管理は自分でしようってことかな汗
写真は東京健康科学専門学校13期、14期、15期の面々。
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