こんにちは。
水泳個人レッスンKN Swim Lab西川です。
2026年春のジュニアオリンピック特集。
今回は10歳以下 男子50m背泳ぎを分析してみますね。
ラップタイム
それではまず今回もラップタイムから見ていきましょう。
レース展開
前半25mの順位

スタートの反応は3レーンの選手が抜群でしたが、バサロからの浮き上がり時は3レーン4レーンの選手がほぼ横並びとなりました。
スイムに入ると4レーンの選手が力強いストロークで一気に抜け出し、ターン時は1位。
続いて5レーンの選手が2位通過。
4レーンの選手同様、かなり力強い泳ぎです。
3位で通過したのはスタート反応が抜群だった3レーンの選手。
この選手はちょっとターンが合わず、そこで差がついてしまった感じですね。
50m終了時の順位

ターン後のバサロもやはり4レーン、5レーン、3レーンの選手が上手い。
4レーン5レーンの2人は最後までスピードが落ちることなく、力強かったですね。
前後半差で見ると
1位(4レーン)
前後半差+0.69
2位(5レーン)
前後半差+0.40
3位(7レーン)
前後半差+0.12
4位(3レーン)
前後半差+0.66
5位(1レーン)
前後半差+0.55
5位(6レーン)
前後半差+0.59
7位(2レーン)
前後半差+0.19
8位(8レーン)
前後半差+0.43
このレースでは後半+1秒かかった選手は1人もいませんでした。
何度も書きますが、50m種目では前半から突っ込み、どこまでスピードをキープできるかがカギとなります。
最もタイム差が少なかったのが、3位(7レーン)の選手で+0.12秒。
次が7位(2レーン)の選手で+0.19秒。
一番差がある選手でも+0.69秒と前後半の差はほぼありません。
ちなみにこの選手は優勝した4レーンの選手です。


西川目線!注目はここ!!
今回は7レーンの選手に注目。
はい、3位に入った7レーンの選手の泳ぎに注目してみました。
この選手は前後半差が+0.12秒と全体で最も差が少なかった選手です。
優勝した4レーンの選手、2位の5レーンの選手に比べて、少しピッチが遅い感じに見えます。
4レーン5レーンの選手は力強い泳ぎ、ピッチを上げて一気に行く感じに見えますが、7レーンの選手は大きな泳ぎでストローク長が長いと思われます。
これを可能にするのはボディポジション、腕力、正確なストロークパターンではないかと思います。
映像からわかるのは最後までしっかりとお腹に力が入ってるな。
姿勢いいな〜という感じでした。
この選手、長水路やもう少し距離が長くなってくると順位が上がる可能性があるかなと感じました。
長水路で行われる夏JOでも注目してみたいと思います。
実際のレース動画
まとめ
・8選手すべてが前後半差1秒以内
・1位2位はバサロが上手く、テンポ速めの選手
・3位の選手は泳ぎが大きく、最後まで素晴らしいボディポジション













