【共通点】カレーも水泳も煮込み料理




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こんばんは。

久しぶりのほろ酔い日記。

昨日の情熱大陸見ましたかね??

カレー料理人、和泉希洋志さんのやつ。

すごい人だったな。

カレー料理人であり、絵画のアーティストであり、現代音楽のアーティストでもある。

”捉えどころのない多彩さ”

かっこいいな〜って、まず思った。

で、ものすごく不器用で照れ屋なんだろうなって。

番組の中でカレーは煮込み料理って。

あ、これ水泳も一緒だな〜って思った。

チャチャってできるもんじゃないんだよね。

煮込み料理も水泳のフォームも。

パーソナル一発で完璧に仕上げられたらそれに越したことはないんだけど、そんな技量もないし、そもそも人間相手だから不可能にも近いのかな?なんて。

だったらじっくり時間をかけてしっかり味を染み込ませる煮込み料理みたいに。

カレーを作る過程とすごく似てるんじゃないかって。




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もうひとつ、番組の中でカレーはスパイスの足し算みたいなことを言ってた。

これも共感したんだよね。

水泳もいろんな基本的なドリルを足していって、最終的に正しいフォームを作り上げる。

もちろん、相手によって合うドリル合わないドリルを見極めながら。

カレーもただ単にいろんなスパイスをぶち込むわけじゃないでしょ!?

何度も試作を繰り返して、これだ!ってものを見つけるんだと思う。

そこにはとてつもない労力と時間とお金がかかってるはずなんだよね。

数年前、ジュニアオリンピックをはじめ、ジュニアの全国大会を総ナメにした選手を見させていただていたんだけど、その選手のお母さんから最高の言葉をもらったのを今でも忘れない。

○○(選手の名前)は西川コーチの作品ですよ!って。

その言葉が本当に嬉しかったのを今でも覚えてる。

本当に作り上げたって意識が強かったし、いろんなものを付け加えて、いらないものを取り除いてって感じだったな。

これは最大の武器になるって思ったバサロは回数を細かく設定して、アップビートとダウンビートのバランスを調整したり、そのバランスを取るためのドリルを考えたり。

あれはホントに一緒に作り上げたって感覚が強かったな〜。

でね、ひとり作り上げるとその過程で得た知識とかできなかった時のお互いの感情とか、そんなのが自分のスキルとして蓄積されて行くんだよね。

水泳の指導歴が26年とか、それがすごいって言われてもいやいやまったく関係ありませんって。

2年でも3年でもめちゃくちゃ指導に時間とお金と労力を費やした人がすこい。

もしそれで結果が出てなくても、絶対にすごい結果を出すコーチになると思う。

これも別にオレがすごいとか言ってるわけじゃなくて、そういうことだよね。

実際、いろんなプールで若い先生方を見かけるけど、めちゃくちゃ勉強してるんだろうな〜って人いるもんね。で、やっぱり人気ある。

なんか上から目線で書いてるように思われちゃいそうだけど、純粋に尊敬するよねって話。

だからなんて言うのかな、煮込みなんだよね。

カレーも水泳のパーソナルレッスンも。

あ、もうひとつ思い出した。

番組の中で、強火は厳禁みたいなこと言ってたわ。

これも一緒なんだよね〜。

パーソナル一発でワーって結果出そうとすると相手が焦げちゃうんだよ。自分も焦げちゃうし。

そう、わけわからなくなっちゃうんだよね。

だからやっぱ、じっくりコトコトって感じかな。

まあこんな感じで今日は晩酌しながら録画の情熱大陸見ましたよ。本でもテレビでもアンテナ張ってりゃなんでも勉強になるよね。

ってお話。

こんなほろ酔い日記もたまに更新して行こ。

さあ、明日は1日デスクワーク。

いろいろと場所を変えてやり切ろ。

羽田空港でも行こうかな。

おやすみなさい。

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