こんばんは。
水泳個人レッスンKN Swim Lab西川です。
今日はストレッチやトレーニングについて簡単に書いてみようと思います。
というのも先ほど、練習後にどんなストレッチをどんなタイミングで?という質問を頂いたためです。
水泳の練習メニューのようにアップ(ウォーミングアップ)、トレーニング、ダウン(クールダウン)というように分けて考えると分かりやすいかと思います。
①ダイナミックストレッチ=ウォーミングアップ
ダイナミックストレッチというのは身体を大きく動かすストレッチを指します。一番分かりやすいのがラジオ体操ですね。子供たちにラジオ体操をすすめるとみんな苦笑いするのですが、あれ、本当に全身を動かせるのでおすすめですよ。
他にも簡単に言うと、体育の授業前に行う準備体操。
屈伸や伸脚なんかです。あれも反動をつけて行うのでダイナミックストレッチの一種になりますね。
これらは身体を温め、ある程度心拍数も上がるので、準備体操に適しています。
このとき、交感神経が優位になるので夜寝る前などはオススメできません。
②トレーニング
これは所謂、陸トレ(ドライランドトレーニング)を指します。筋トレですね。腕立て伏せ、腹筋や背筋、懸垂など。これらは補強のトレーニングとなるので、練習がハードな時はやらなくてOK。特に小学校低学年の選手であれば必ず取り入れなければいけないというものでもありません。
もしやるとすれば、練習の前また後。ただし、クラブで陸トレがある場合はやらなくてOKです。
③スタティックストレッチ
多分、お父様、お母様はストレッチというとこれを思い浮かべると思います。反動をつけずにゆったりと筋肉や関節を伸ばすストレッチです。
このストレッチは身体をリラックスさせたり、柔軟性を高めるのに役立ちます。
ということは1日の最後、お風呂上がりなどが適していますね。
これはギュウギュウと反動をつけずにゆったりリラックスするため副交感神経が優位になり、睡眠前にピッタリということになります。
ちなみに練習前や競技前にこのストレッチを多く行うと、パフォーマンスが下がるという報告も出ていますので、タイミングには注意してください。
その他、番外編としてストレッチポールやフォームローラーでの筋膜リリースなどもありますが、こちらはまた改めて書かせて頂こうと思います。
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