【水泳個人レッスン】デュエル王にオレはなる!




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こんにちは。

水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。

いやいや、サッカーワールドカップ盛り上がってきましたね〜。

完全なにわかファンで、特に今回のワールドカップは直前までチーム構成なんかもほとんど知らなかった。

なので、奇跡とも言われたドイツ戦のスタメン、なんで堂安いないの?あれ?南野は?なんて状態。

2戦目のコスタリカ戦は仕事のため観れず。

昨日のスペイン戦は3:30にしっかり起きて観戦。

1人、熱く応援させていただきました。

そんなこんなでグループリーグ1位通過おめでとうございます!

で、今日はこのグループリーグを観戦しながら思ったこと、思い出したことをまとめてみようかと思います。

もちろん、自身の仕事である水泳個人レッスンと絡めて。




ワールドカップの思い出

ドーハの悲劇

サッカー日本代表のワールドカップへの挑戦で絶対に出てくるのがドーハの悲劇。

1993年、奇しくも今大会と同じカタールのドーハで起こった悲劇ね。

1994年開催のアメリカでのワールドカップのアジア最終予選、最終節。

第4戦終了時で日本はグループ内で1位。ワールドカップ出場に大手をかけてたんです。

で、迎えた最終節。もうちょっとで試合終了ってところまで2-1で勝ってたんだけど、最後の最後にイラクの同点ゴールを献上。

結局これが原因で予選敗退。ワールドカップ初出場を逃しちゃった。

当時、17歳だったわたくしはその数ヶ月後追い出されることになる伊豆七島出身者のための寮でテレビ観戦。

って言っても、自分の部屋にはテレビがなく後輩の部屋で。

サッカー大好きな他の仲間は熱狂的な応援。

わたくし、その熱狂の中で寝てました。

全員が落胆。

なんでこいつら固まってんだ?

テレビを見ればラモスが天を仰いで泣いてる。

違う意味で空気を察したわたくしは、「なんだよ、まだ次あんだろ!」で、ドロップキックを喰らう始末。

ジョホールバルの歓喜

悲劇ばかりじゃない!

ついに日本代表がワールドカップ初出場へ。

ドーハの悲劇から4年。

今度はマレーシアのジョホールバルでワールドカップフランス大会出場を決めたのである。

今でもドーハの悲劇と並んで語り継がれる野人岡野の決勝ゴール。

どこでどうやって観てたかは忘れたけど、「おい!岡野打てよ!」なんて、ミスターにわかファンは叫んでた。

日韓共同開催

ここだ!

わたくしのにわか魂が爆発したのは。

2002年、出向から東京に戻り調子に乗りまくっていたあの頃…

これも語り継がれる、六本木交差点のお祭り騒ぎ。

わたくし、あのど真ん中にいたのです。

いや〜、にわかと勘違いは最強。ちゃんとしたサポーターさんの中に混ざり応援歌を熱唱して、走り回って飛び回って。これぐらいにしとくか。もうこの頃からワールドカップの年だけ知ったかを始めるウゼーやつに。



各世代のスター選手

んで、4年に1回だとこの人中心って感じでスター選手が必ず現れるじゃない。

ラモス、カズ、ゴン中山。この世代にいたのが今の代表監督、森保一さん。

もりやすはじめ、おっおっおっお〜♪なんて歌ってたな。

中田英寿、中村俊輔、小野伸二、小笠原満男、稲本潤一このあたりの選手はど素人ながらも見ていて面白かったな〜。すげ〜!って連発で。

で、この世代だけど、次のワールドカップで活躍した遠藤保仁。

わたくし、この遠藤選手が歴代の日本代表の中で1番大好き。

一見やる気がないように見えるがかなりの運動量を誇っていたらしい。そして何よりもあのフリーキック。

そしてもっと好きだったのが、一旦試合を落ち着かせるテクニック。

そう、チェンジオブペース。かっこいいよな〜。

で、本田圭佑や長友佑都たくさんいるわけだけど、今回は誰が中心?

正直ね〜、今回はにわかを通り越して。予選もぜんぜん観てなかった。

そしたらなに?

堂安律、南野拓実なんて思ってたら、三苫薫に鎌田、久保…

とんでもなく層があつい。

なるほど、だから後半から逆転できるのか。

っていうぐらいのにわか。

でね、ちょっとこのあたりで書いておくけど、選手のこと全部呼び捨てで描いてるでしょ。これわざとで、にわかファン全開で行こうってことで。

失礼は承知ね。

本題!デュエルの鬼

ま〜、長々と前置きをしたわけだけど、今回の本題であるデュエルについて。

今回のワードカップ日本代表の中盤の底、ボランチを任されている遠藤航。

これがすごい!

デュエルの鬼なんです。いや、あのこの事実を知ったのもワールドカップ開催直前なんだけど汗

で、まずデュエルってなんだ?って話。

デュエルって言うのは、2人の人間が事前に決められた同一条件のもと、生命をかけて戦うことらしいんだけど、サッカーでは1対1の勝負の時に使われてる。

このデュエルに強いのが日本代表ボランチの遠藤航選手なんだよね。もう尊敬の域だから選手つけた。

遠藤選手、今はドイツでプレーしてるんだけど、ドイツのブンデスリーガでなんと2年連続でデュエル王に選ばれてるのね。

ドイツのリーグだよ!世界最高峰のリーグで1対1が最も強い選手。しかも2年連続。

宮本武蔵、遠藤航…

いや、もう1人いるだろ!

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水泳個人レッスンはデュエルそのもの

1対1にめっぽう強いやつ。

そう、西川公介である。

なんてね。

でもさ、1対1って聞いてすぐ思い浮かんだのは、あっ。オレの仕事それじゃんって。

サッカーのデュエルだって、相手の動き、特性に合わせて対応していくわけでしょ。

これって共通するところがたくさんあるはず。

例えばなに?

この選手は正面から力押しで突破してくる。

そこに力押しで対応する?

遠藤選手のことはわからないけど、自分のレッスンならそうはしない。いなすよね。

ちょっと軽く身を引くようなイメージで。

すげーテクニック持った選手なら?

まずそのテクニックを絶対に殺さずにパワーなり瞬発力なりをつけさせる努力をする。

違いは遠藤選手の場合、相手を止めることが仕事なんだけど、自分の場合は相手を伸ばすこと。でもやってることは1対1の戦いそのもだし、まさにデュエルだと思うんだよね。

水泳指導において、最近では少しずつだけど個人レッスン、パーソナルレッスンってのが認知され始めてるよね。

ひとつのポジションとしてこれから認められるんなら、オレはその王になりたい。

そう、デュエル王に。

たくさんの先生がいて、その人たちに勝つとか、その人たちのやり方を否定したりとかじゃない。

これまでずっと1対1でやってきた強みをもっともっと磨いて遠藤航のようになりたい。

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まとめ

なに?

ワールドカップの話じゃないの?

って思った?

ワールドカップ観てたら、1対1にめっぽう強い遠藤航選手を発見。

オレもあんな風になりたいって話でした〜。

どうしようもない記事、最後まで読んでくれてありがとうございました。

 




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