こんにちは。

KN Swim Lab西川です。

だんだん寒くなってきましたね。

今朝は9:00から辰巳でマスターズの練習会からスタート。

次のレッスンが16:30からということで、開業に向けて買い出しです。

辰巳から一番近い場所でいろいろそろうところといえば、やっぱり豊洲のららぽーと。なんだかんだで東急ハンズが入っていれば、全部揃っちゃうって感じですね。

いつも自宅でブログを更新したり事務作業をしているのですが、たまには変わった場所でと思ってます。

もう少し暖かいときは公園のベンチが大好きで作業していたのですが、今はもうダメですね。

そしてついに…、44歳ついにスタバデビュー!

と行きたいところでしたが、やはりいつも行くコメダで…

いや、やっぱり落ち着きますね。



 

ただいまブログ更新中。

随分前置きが長くなりましたが、ここ最近思うことが…。

ある程度まで来て、ちょっと停滞気味の選手が数名います。あ、水泳の話ね。

いろいろと観察していく中で1つの共通点を発見したんです。

どの選手も大きな悪い癖がない。というより大きな癖はだいぶ直ってきている状況。

大きな癖が直っていく過程で順調にタイムが伸びてきた選手と言ってもいいかな。

つまりマイナス面を少なくしていくことに成功した感じです。

さて、ここで停滞。

ここまではウィークポイントをなくす練習でしたが、ここからはストロングポイントをさらに強化して行ったり、ストロングポイントをもう一つ作り出していかないといけない。

そこで参考になるのがこの選手。

スプリント能力に関してはずば抜けた選手で、フォームもお豆さん(この呼び方怒るんだよな)時代に比べたら安定してきた選手。それでもレース終盤になると昔からの悪い癖(ヘッドダウン)が出始めるのですが、本人に聞いたところ、終盤疲れた〜って時にもういい!行っちゃえ!ってなるんだそうです。

「もうパリピだよ!」って言ってました笑

マラソン選手のラストスパートもそうですよね。

40km以上、無駄のないフォームで走り続けて最後の最後は顎を上げてなり振り構わずって感じですよね。

あの思い切りが欲しい。

今、停滞気味の選手にはこの感覚を少し持ってもらおうと考えてます。

もちろん、今まで作り上げてきたフォームありきの話ですが。

もう一つ、野球で例えると、まずは振れなきゃダメ!って話があります。

高校、大学、社会人からプロに入団した若い選手で伸びるのはまず思い切りバットを振れる選手なんだそうです。

そのいい例が福岡ソフトバンクホークスのギータこと柳田選手。

若い頃はめちゃくちゃに振っているように見えましたが、今は率もしっかり残す日本トップクラスの打者になっていますよね。

 

と、いろいろ書いて見ましたが、時に正しく、時に思い切って身体を動かす、ぶん回すって意識の練習も入れていかないといけないなってお話でした。

ある程度まで速くするコーチなんて嫌だろ…!?







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