おはようございます。
水泳個人レッスンKN Swim Labの西川です。
今日も引き続き栄養のお話。
今回はジュニア期の食事についてです。今回も自分の話を交えながら…
今の自分を知っている方ですと「嘘つくな!」と言うかもしれませんが、子どもの頃はガリガリでした笑
特に小学生時代はご飯もあまり食べられず、お菓子ばかり食べていたような。
実家は寿司屋なので、いい物食ってたろ?なんて話になるのですが、食事はごく一般的な家庭と同じもの、いや、店が忙しい時などはレトルト食品なんてことも多かったぐらいです。
両親2人とも店に出ていたので、家族揃って夕飯なんてことはまずなかったですね。
兄弟は男3人。わたくし三男。
ま〜、食事に関しても苦い思い出がありますよ。
忘れもしない、すき焼き事件。
夜はすき焼き。兄貴2人は喜んでる。何故だかわからない。
自分の中ではすき焼きに限らず、鍋料理って言うのは野菜や豆腐しか入っていないものだと思っていました。いや、実際肉なんて見たことなかったし。
しかしある日、見たのです。
次男の取り皿に肉があるのを。なんと兄貴2人は鍋の底に肉を隠し、かわいい弟の目を盗んで肉を食っていたという。
もちろん、反動からのちにすき焼きは大好物に…
これが自分の幼少期の食事事情。
おかげでこんなでしたwww
ザ・昭和
中学になると歳の離れた長男は家を出て東京へ(家出じゃないですよ)。
ここからは次男との格闘。
レバー事件。
レバーが嫌いで嫌いで。しかも食っても食っても減らない。
想像通り、次男が自分の皿にレバーを乗せてくる。これも自分が気づかないところでである。最後はレバーを投げつけて親父にぶっ飛ばされるという、踏んだり蹴ったりのレバー事件。
それでも中学時代は頭と言うより、体が「食わなきゃ通用しない」って感じたんでしょうね。
ご飯はいつもラーメンどんぶりで食ってました。しかも寿司屋で出している米だからめちゃくちゃ美味い。逆に給食が地獄のように不味かった。
で、これが中3。
1991年ってwww
この頃もガリガリ。
はい、ここまでは悪い見本。
小中学生の頃は体の土台を作る時期ですね。
体は食べた物からできているという言葉通り、この時期にしっかりと食べる習慣をつけておかないといけません。
練習がハードで帰宅後すぐに寝てしまった。結果、夕食は抜き。これ、最悪です。まずは三食しっかり摂ると言うこと。
それと大事なのが、この時期は発育・発達の個人差が大きいので、成長度合いに合った食事を考えなくてはいけません。ジュニアプロテインは摂ってもいいの?
よく聞かれますが、できる限り食事で摂取したいですね。
また、ジュニアの選手もこの時期から、この食べ物は体にどんな影響を与えるのか、これを食べているとどんな効果があるのかなどを簡単でいいから知っておいた方がいい。
食事をしっかり摂っていれば後半もつようになったなんて自分で感じ始めたら食事ももっと楽しくなると思います。
はい、今回は幼少期の悪い見本を例に挙げてみましたが、今頑張っているジュニア選手はマネしないようにね。
ま、基本はいっぱい食え!
って話
かな…
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